学会員メーリングリストアーカイブ (2003年)

DBWeb2003 CFP (2003/9/19版)


DBJAPAN ML 講読者,SIGMOD J ML 講読者各位:

DBWeb2003 のアブストラクト投稿の締切が近づいて参りました.
皆様のご投稿をお待ちしております:

	アブストラクト投稿	2003/9/24 (Wed)
	論文投稿締切	2003/9/30 (Tue)
	採否通知		2003/10/20 (Mon)
	最終論文提出締切	2003/10/27 (Mon).

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市川哲彦 山口大学メディア基盤センター
Phone: 083-933-5990; Fax: 083-933-5781
E-mail: ichikay [at] yamaguchi-u.ac.jp

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[論文募集 (2003/9/19版)]

データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム (DBWeb2003)
	--- 情報融合 ---
 (http://pfp7.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ichikawa/dbweb2003/)


日程: 2003年11月26日(水)〜27日(木)<br>
場所: 日本科学未来館 (http://www.miraikan.jst.go.jp)
	〒135-0064東京都江東区青海2丁目41番地
	TEL :03-3570-9151 (代表)
	FAX :03-3570-9150
主催: 日本情報処理学会データベースシステム研究会
	http://hikendbs.eei.metro-u.ac.jp/sigdbs/
	主査: 石川 博 (東京都立大学)
	幹事: 市川 哲彦 (山口大学), 佐藤 聡 (筑波大学), 
	    原 隆浩 (大阪大学), 土田 正士 ((株)日立製作所)


【趣旨】

情報処理学会データベースシステム研究会では,DBWeb2003シンポジウムを11月
26日と27日の二日間にわたりお台場の日本科学未来館で開催いたします.前回の
テーマであった「異種分野との連携」を継承して「情報融合」をテーマとする予
定であり,現在セッション構成を検討中です.セッションを特徴付けるトピック
としては、情報統合,分脈駆動,セマンティックWeb,グリッド,自律コンピュー
ティング,ストリーム,ディペンダビリティ,プライバシー,ユビキタス等を用
いており,本シンポジウムは,これらの多種多様なトピックとデータベース技術
との関わりについて,招待講演,研究発表,パネル討論などの形態で議論する場
を提供することを目的としております.

【論文募集要項】

論文募集は,特別セッションと一般セッションに分かれます:

特別セッション:
本シンポジウムでは,データベース高度応用分野の専門家と連携した,下記のような
特別セッションを設定し,各特別セッションに関連するデータベース応用技術につい
ての発表論文を広く募集いたします.

一般セッション:
一般セッションでの論文募集も受付けます.上述のトピックを含めた多様
なデータベース技術と応用に関する論文を募集致します.

【応募論文形式】
(1) 応募論文は和文,または英文とし,extended abstract(図表・参考
文献を含む)に,題名,著者名,所属,連絡先(住所,FAX,e-mail),関連
する特別セッション名(ない場合は「一般」),同時投稿の有無を添えて提出
ください.文長は,ワープロA4版で4〜8頁程度(和文:6,000字,英文:1,600
語 を目安)としてください.
(2) 応募論文は,本シンポジウム特別編集委員会が査読し,採否を決定す
る.採録された場合,最終論文は,論文刷り上がり8頁(和文:約15,000字,
英文:約4,000語)を上限とし,会議録に収録されるとともに,シンポジウム
で口頭発表するものとします. 

投稿方法に関しては,http://pfp7.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ichikawa/dbweb2003
をご参照下さい.

【査読関連スケジュール】
アブストラクト投稿	2003/9/24 (Wed)
論文投稿締切	2003/9/30 (Tue)
採否通知		2003/10/20 (Mon)
最終論文提出締切	2003/10/27 (Mon)


【情報処理学会論文誌「データベース」(TOD)との連携】

昨年度と同様,TODとの同時投稿が可能です.本年度は TOD-22号への同時投稿に
なります.同時投稿の第1回査読は DBWeb2003 に投稿された extended
abstract 形式をそのまま使って行いますので,別途同時投稿用の原稿を用意す
る必要はございません.現在は次のスケジュールを予定しております:

   1. 研究会運営委員よりなる特別編集委員会を設け,DBWeb の査読と同時に
      TOD の第1回査読も行う.この段階では条件付き採録または
      不採録のみとする.(採否通知 2003/10/20)
   2. 査読担当者は DBWeb での発表を聴講し,質疑に参加する.
   3. 会議終了後,著者は第1回目査読の質問と,発表当日で会場から
      出された質問への回答を付して,full paper 形式の修正原稿を
      提出する.(提出期限 2003/12/4)
   4. 特別編集委員会で第2回目査読を行う.
        (採否通知 2004/1/19)
   5. TOD-22号印刷用原稿提出 (締切 2004/4/25)
   6. TOD-22号発行 (2004/6/15)

【特別セッション一覧】
※ ここに挙げたもの以外にも企画中のものがあります.それらに関しましては,
決定次第,Webページや各種MLにおいてアナウンスいたします.

1. セマンティックWebの最新動向

World Wide Webコンソーシアム(W3C)において,最新のテーマとして
セマンティックWebが非常に注目を集めています.一昨年のDBWeb2001
では,情報処理相互運用技術協会(INTAP)との連携によるチュートリア
ルおよびパネル討論,昨年のDBWeb2002ではINTAPとの連携による招待
講演が行われ,いずれも大好評のうちに終了しました.そこで本特別
セッションでは,引き続きINTAPとの連携により,W3Cにおけるセマン
ティックWebの標準化動向について下記の招待講演を行います.
また,本特別セッションでは,セマンティックWebに関する一般論文を
募集致します.奮ってご応募ください.

セッション内容(予定)
  ○ 招待講演
    講師:清水昇(慶應義塾大学)
    題目:W3CにおけるOWLの概要と標準化動向(仮題)
  ○ 一般論文発表

2. グリッドとデータベース

近年,ネットワーク上の複数のコンピュータやデバイスを統合し,
資源共有を行うことで高速な大規模計算を可能とするグリッド・コ
ンピューティングが注目されています.特に,天文学やバイオの分
野では,世界規模で分散する観測装置から時々刻々と得られる大量
のデータを,共有・解析するための重要な技術と認識されています.
本特別セッションでは,グリッド・コンピューティングにデータベー
ス技術がどのように貢献できるのかを探るべく,グリッドのデータ
管理分野および応用分野の専門家を招き,下記のような招待講演を
行います.

なお,本特別セッションでは,グリッド・コンピューティングにお
けるデータ管理やデータベース応用に関する一般論文を募集致します.
奮ってご応募ください.

セッション内容
  ○ 招待講演1
    講師:松岡聡(東京工業大学)
    題目:データグリッド(仮題)
  ○ 招待講演2
    講師:大石雅寿(国立天文台)
    題目:天文データベースとグリッド(仮題)
  ○ 一般論文発表

3. ユビキタスとモバイル・コンピューティング

近年の計算機やデバイス技術の飛躍的な進歩により,多種多様な機器が身の回り
に遍在するユビキタス・コンピューティング環境が現実のものとなりつつありま
す.計算機が人間の生活環境を取り囲み,身の回りのあらゆる情報を取得,識別
し,互いに連係することによって,利用者に対しコンテクスト依存のサービスが
提供されると期待されています.その際,計算機には利用者や周囲の状況を理解
して適切に動作する機能が必要となります.このようなサービスに対する期待か
ら,ユビキタス・コンピューティングは多くの研究者の関心を集め,盛んに研究
が進められています.

ユビキタス・コンピューティングのパイオニアとして,1984年にスタートした
TRONプロジェクトが挙げられます.そこで,本特別セッションでは,TRONプロジェ
クトリーダーの坂村健東京大学大学院情報学環教授をお招きし,TRONプロジェク
トとユビキタス・コンピューティングについて講演して頂きます.

また,本特別セッションでは,ユビキタス・コンピューティングに関連し,次の
項目についての一般発表論文を募集致します.

   - ユビキタス/モバイル/ウェアラブル・コンピューティング
   - モバイルアプリケーション
   - ユビキタス環境を実現するためのデータベース技術

セッション内容
  ○ 招待講演
    講師:坂村健(東京大学)
    題目:ユビキタス・コンピュータの時代へ(仮題)
  ○ 一般論文発表

4. ストリーム/自律コンピューティング

本特別セッションでは,ストリーム技術と自律コンピューティング技術を対象とし
て招待講演と一般論文発表を行います.

インターネットは,ブロードバンドの時代になり一般家庭においてもADSLや光ファ
イバでインターネットに接続され,エンドユーザの環境においても,数Mbpsから数
十Mbpsの帯域が利用できるようになってきました.その結果,既に一般のエンド
ユーザは,インターネット上でいつでも動画像コンテンツを楽しむ事ができるよう
になっています.また,単に映像を配信するだけでなく関連情報の同期配信や,さ
らに高品質なDV品質やHDTV品質の映像をリアルタイムに伝送する技術も実現してい
ます.

今後はさらに高品質な映像やマルチフォーマットのデータ用いた映像配信技術を実
現するための,より広帯域かつ高品質なネットワークの実現技術や,その高品質映
像を用いたアプリケーション技術、多様なストリームデータを対象としたマイニン
グ技術が注目を集めています.また,その一方で,これらのシステムの運用に必要
不可欠なネットワークやインフラの信頼性を自律的に管理する技術も重要となりつ
つあります.

情報システムが複雑になるにつれ,その信頼性を維持することが必要不可欠な要素
として求められています.情報システムを管理する作業は,従来,人手で行ってい
ましたが,そのコストは非常に大きく,システムが複雑になるにつれてその管理は
さらに困難になっていきます.例えば,近年,注目されている WebService 技術で
は複数の企業間で異なる機種やOSのサーバーを連携させていますが,Web アプリ
ケーションのサーバーの管理がより複雑になっています.情報システムを構成する
サーバー,ミドルウェア,ストレージなどが自己管理機能を持ち、システムの信頼
性を維持することが求められています.

本セッションでは,以下の論文を募集します.奮って応募下さい.
  - ネットワーク技術から,アプリケーション,ストリームマイニング技術など
   ストリーム技術全般に関する論文
  - ソフトウェア,ハードウェア,サービスなど,情報システムにとって必要な
   自律コンピューティング技術全般に関する論文

セッション内容
  ○ 招待講演1
    講師: 杉浦 一徳氏 (通信総合研究所)
    題目: DVTS(Digital Video Transport System) (仮題)
  ○ 招待講演2
    講師: 福田 剛志氏 (日本アイ・ビー・エム(株))
    題目: オートノミックコンピューティング(仮題)
  ○ 一般論文発表


【照会先】
市川 (ichikay@yamaguchi-u.ac.jp) または 佐藤 (akira@is.tsukuba.ac.jp) まで
お願いします.