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研究公募:「3次元数値地図の使い方や利用手法に関する研究開発」
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: 研究公募:「3次元数値地図の使い方や利用手法に関する研究開発」
- From: "Masatoshi Arikawa, Sky" <arikawa [at] csis.u-tokyo.ac.jp>
- Date: Sun, 01 Aug 2004 03:13:01 +0900
- Cc: arikawa [at] csis.u-tokyo.ac.jp
日本データベース学会の皆様 「3次元数値地図の使い方や利用手法に関する研究開発」の研究公募を お送りさせていただきます。 ご興味のある方は、是非とも応募お願いいたします。 有川@東大 -----------3次元数値地図の使い方や利用手法に関する研究開発の提案を募集するという、研究 公募が始まりました。
http://www.mapcube.jp/詳細は添付ファイルの通りですが、その背景は、3次元数値地図の整備が進んだの に、その使い方がいわゆるウォークスルーやフライスルーなどのCG系の話ばかりで、 広がりが出ない、というところにあります。 そこで、データをただで出して、利用方法、利用技術に関する研究開発を発掘しよ う、促進しようというわけです。
具体的には空間情報科学研究センターが事務局となって、MapCubeを作っている3社 (パスコ、インクリメントP、キャドセンター)から提供していただいたデータを、研 究提案者に渡す仲介をする、という枠組みになっています。 #要するに研究提案をいただき、それが選定されれば、3次元数値データ(MapCube) を無償提供いたしますということです。
データの提供に関しては、一応、基本的な面積4平方キロメートルというのがありま すが、理由を挙げていただければ、より広い面積を使っていただくことには、全く問 題ありません。
データ以外の資金提供などはありませんが、利用のための技術的な情報に関しては提 供していただけます。また、「データだけ」ですので、できるだけ多くの提案を受け 入れようと考えております。
#提案が少ないことの方のずっと恐れております。 提案書もA4一枚です。 なお、できればこの情報を、ご興味をお持ちの方に回していただけると助かります。 #クロスポスティングになってしまっている方、申し訳ありません。 ---------------------------------------------------------------- Ryosuke SHIBASAKI :-> Professor, Center for Spatial Information Science, University of Tokyo shiba [at] skl.iis.u-tokyo.ac.jp http://shiba.iis.u-tokyo.ac.jp/index-j.html Voice: 03-5452-6412 Fax: 03-5452-6414 Mailing address: 4-6-1, Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8505, Japan 柴崎亮介 東京大学・空間情報科学研究センター 教授 〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 生産技術研究所C棟5階 Cw-503 ← 部屋の場所が変わりました! 北緯:35度39分41.4秒 東経:139度40分40.8秒 --------------------------------------------------------------
Attachment:
MapCube研究公募様式11.xls
Description: MS-Excel spreadsheet
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