日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2005年)

DEWS投稿サイトオープン



    日本データベース学会の皆様
    ACM SIGMOD 日本支部の皆様
   (重複してお受け取りの際はご容赦ください)

     京都大学の岩井原です.

  本日から,DEWS2006の論文登録を受け付けております.
   http://www.db.soc.i.kyoto-u.ac.jp/DEWS2006/
  にアクセスして下さい.
  12月20日までに,一般論文はアブストラクトを登録してください.
  論文は1月9日までにアップロードして下さい.

 * 中国から5名,韓国から2名の方々がDEWS2006に参加されることになりました.
  両国を代表されるDB研究者の方々のinvited talkに加え,皆様方の
  英語プレゼンテーション(論文は日本語でも可)からなる国際セッションを
  企画しております.国際セッションへの発表申込みを歓迎致します.

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   [DEWS2006の目玉]
     * 中国韓国の先生がDEWSに参加させるのにあわせ,国際セッションで
   英語のプレゼンテーションを募集します.
   * 今回の論文投稿カテゴリは, 通常の論文を一般論文の一種類に統 一し ております.
   * デモ発表はアブストラクトのみで応募可能です.
     * 技術報告セッションでDB関連企業による最新の開発技術の紹介とデモがあります.
    * 優秀論文賞の枠を大幅に拡大します.是非狙ってください.
     * 参加者投票による優秀プレゼンテーション賞が今年もあります.
   * 今回もSWOD2006との連携があります.
   * ホテルと航空券のセット料金を準備中です.
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     Call for papers  DEWS2006
     電子情報通信学会第17回データ工学ワークショップ
         第4回日本データベース学会年次大会

          2006年3月1日(水) - 3月3日(金)
       http://www.db.soc.i.kyoto-u.ac.jp/DEWS2006/
           沖縄コンベンションセンター
           沖縄県宜野湾市真志喜4−3−1

主催   電子情報通信学会データ工学研究専門委員会, 日本データベース学会
共催  情報処理学会データベースシステム研究会, ACM SIGMOD日本支部

論文募集
  電子情報通信学会データ工学ワークショップ/日本データベース学会年次
大会 (DEWS)は,データ工学に関する 様々な研究テーマをトピックとして,
若手研究者が中心となってに開催されているワークショップです.例年,クラ
シカルなテーマから,萌芽的,先進的,先見的なアイデアまだ幅広い研究発表
が行なわれており,データ工学分野の一大イベントとなっています.電子情報
通信学会データ工学ワークショップとしては17回目, 日本データベース学会年
次大会としては4回目を迎えるDEWS2006は,温暖な 3月の沖縄・宜野湾で,ビー
チのすぐそばという,海の見渡せるリゾート地での開催になります.多くの方々
がご投稿,ご参加され,十分な議論と有益な情報交換の場となることを期待し
ております.

主なトピック(以下のトピックに限定するものではありません)
XML,半構造データ,Webとインターネット, e-commerce,e-learning,Webサー
ビス,電子政府,情報統合,異種DB,協調型DB,メディエータ,メタデータの
管理,放送型サービスとDB,パーソナライゼーション,プロファイル,マルチ
メディアDB,マルチメディア処理,モバイルDB,ユビキタスコンピューティン
グ,Webサービス,アクセスパス,問合せ処理,並行制御とリカバリ,ストリー
ミング,性能評価,ベンチマーク,DB言語,複製,キャッシュ,情報検索,知
識処理,知識発見,アクティブDB,多次元DB,OLAP,時空間DB,テキストDB,
並列・分散DB,主記憶DB,実時間DB,オブジェクト指向DB,オブジェクトリレー
ショナルDB,データマイニング,データウェアハウス,データセンター,科学
DB,バイオインフォマティクス,P2P,ワークフロー,セキュリティ,プライ
バシー保護,ストレージシステム,バックアップ,データの可視化,ユーザイ
ンタフェース,コンテンツ処理,その他,データ工学に関する事例や先進的応
用

スケジュール
   2005年12月20日      一般論文アブストラクト締切
   2006年1月9日         一般論文締切 デモ発表締切
   2006年2月1日         査読結果通知
   2006年2月22日       カメラレディ原稿締切

国際セッション
DEWS2006では,中国や韓国など海外から研究者が参加されるのに合わせて,国
際セッションを設けます.国際セッションでは,口頭発表とインタラクティ発
表のいずれも英語で行なっていただきます.発表スライドは英語で,ポスター
は英語あるいは日英併記で準備して下さい.ただし,投稿する一般論文は英語
でも日本語でも構いません. 論文審査は通常の一般論文と同様に行なわれま
す.国際セッションでは,海外から来られている留学生や研究者の投稿を歓迎
するとともに,英語によるプレゼンテーションにチャレンジしてみたい方や,
海外の研究者と知り合いになられたい方におすすめします.

技術報告セッション
今回のDEWSではあらたに技術報告セッションとして,日本のデータベース関連
企業にご参加いただき,データベース関連製品とその開発技術の発表およびデ
モンストレーションをしていただくことになりました. DEWSに参加される大
学関係者や学生の方々に,現場の第一線の技術に触れていただくとともに,デー
タベース関連企業の方々との交流を深められる良い機会となるのではないでしょ
うか.

SWOD2006
2005年4月の東京でのICDE2005の併設ワークショップとしてSWOD2005が開催さ
れましたが,それに引き続き米国アトランタで2006年4月3日〜7日に開催され
るICDE2006国際会議 におきましても,併設ワークショップの1つとしてSecond
International Special Workshop on Databases for Next-Generation
Researchers (SWOD2006)が開催されます.SWOD2006に投稿される場合に,
DEWS2006に一般論文として日本語あるいは英語で投稿すると,DEWS2006の査読
結果を参考にSWOD2006の審査が行なわれます.


運営組織
  ワークショップ委員長  佐藤 哲司 (NTT)
  プログラム委員長      岩井原 瑞穂 (京大)
  ローカルアレンジ担当  遠山 元道(慶大)
  ローカルアレンジ担当  川島 英之(慶大)
  財務担当      国島 丈生(岡山県立大)
  プログラム委員会幹事  清光 英成(神戸大)
  プログラム委員会幹事  寺田 努(阪大)
  プログラム委員会幹事  小山 聡(京大)
  プログラム委員長補佐  手塚 太郎(京大)


連絡先:  岩井原(プログラム委員長) dews2006 [at] soc.i.kyoto-u.ac.jp


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岩井原 瑞穂 (IWAIHARA Mizuho) iwaihara [at] i.kyoto-u.ac.jp
京都大学 大学院情報学研究科 社会情報学専攻
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-9138 FAX: 075-753-4970