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[cfp] SES2006:ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2006
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: [cfp] SES2006:ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2006
- From: Takashi KOBAYASHI <tkobaya [at] gsic.titech.ac.jp>
- Date: Thu, 25 May 2006 18:53:42 +0900 (JST)
dbjapanの皆様: 東工大の小林です. 情報処理学会ソフトウェア工学研究会が新たにスタートさせるシンポジウム 「ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2006(SES2006)」 の論文募集をお送りします。 投稿〆切は7/7、会期は10/19-21です。 論文誌特集号も同時に企画検討中です。 より活発なシンポジウムとなりますように皆様のご投稿とご参加、 興味をお持ちの方へのご連絡を宜しくお願いいたします。 --------------------------------------------------- 論文募集 ============================ ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2006 (SES2006) IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium 2006 〜 ソフトウェア工学の頂きに向けてその一歩を踏みだす 〜 ============================ ■日時 2006年10月19日(木)〜 10月21日(土) ■場所 日本科学未来館 (東京都江東区) *組込みシステムシンポジウム2006 と同時開催 ■Web http://ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp/ ■主催 情報処理学会ソフトウェア工学研究会 ■協賛(予定) 情報処理学会 組込みシステム研究会, 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会, 情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会, 電子情報通信学会,日本ソフトウェア科学会,システム制御情報学会, 教育システム情報学会,情報サービス産業協会,日本科学技術連盟, 電子情報技術産業協会,組込みシステム技術協会,経営情報学会, UMLモデリング推進協議会,情報処理推進機構 ■協力(予定) 日本科学未来館 ■目的 ソフトウェア工学は総合的かつ実践的な学問であり技術体系です.そこで は,単純に実践を目指せば問題が解決するということは望めず,理論研究に もとづくソフトウェアの基本原則と過去のシステム事例研究にもとづく実証 経験とを突き合わせて産学連携して総合的に真のソフトウェア工学を目指し ていくという根気強いアプローチが求められています. このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェアという 複雑で興味深い対象に対するエンジニアリングの基本を今一度見直すべく, 「ソフトウェア工学の頂きに向けてその一歩を踏みだす」をスローガンとし, 研究論文,システム開発論文,経験報告,ポスター展示,パネルディスカッ ション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の研究者・技術者・ 実務者間での有益な切磋琢磨と情報交流の場を提供したいと考えています. ■募集テーマ ソフトウェア工学に関する以下のテーマを中心に,発表論文を募集します. 要求工学,アーキテクチャ・設計,コンポーネント・再利用, テスト・解析,理論・形式手法,コンピュータ支援による協働開発, ソフトウェアプロセス・ワークフロー,ソフトウェアセキュリティ, ソフトウェア安全性・信頼性,リバースエンジニアリング・保守, グリッドソフトウェア,ソフトウェア経済学,HCI・ユーザインタフェース, 実証的ソフトウェア工学・メトリクス,アスペクト指向・サービス指向, 分散・並列処理,ソフトウェアツール・開発環境,ソフトウェアポリシー・倫理, プログラミング言語,オブジェクト指向技術,AI・知識ベースソフトウェア工学, 組込み・リアルタイムソフトウェア,インターネット・情報システム開発, 開発プロジェクトマネジメント,ソフトウェア工学教育 ■募集論文 研究論文,システム開発論文,経験報告の3つのカテゴリで募集します.カテ ゴリ毎に査読を行い,フルペーパ採録,ショートペーパ採録,不採録の判定を 行います.採録された論文は本シンポジウムの論文集に掲載します. ・研究論文は,独創的な研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用 性,正確さが重視されます. ・システム開発論文は,実際に開発したシステムについて,システム開発に携 る多くの研究者・技術者に対して有益な知見を提供するもので,有用性,独創 性,正確さが重視されます. ・経験報告は,ソフトウェア工学の実践に関するもので,速報性,有用性,正 確さが重視されます.シンポジウム参加者に時機を得た技術成果を紹介するこ とを目的とします. ■ポスター展示 取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品などを 紹介するものです.開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し,参加者と 議論します.技術的・研究的な主張点,問題提起が明確であることが求められ ます. ■投稿方法 ・研究論文,システム開発論文,経験報告 情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式8ページ以内で原稿を作成し, submit [at] ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp 宛にPDF 形式でご投稿ください. 投稿メールには、タイトル,論文カテゴリ,代表者名,所属,連絡先を明記 してください. ・ポスター展示 タイトル,代表者名,所属,連絡先を明記の上,200字程度の展示概要とともに poster [at] ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp 宛にご投稿ください.ポスター展示会 場にてツール等のデモを希望する場合はその旨を明記してください. 論文集にポスター展示内容の掲載を希望する場合は,情報処理学会論文誌原 稿形式に準拠した形式2 ページ以内で原稿を作成し,あわせてご投稿くださ い.こちらも査読用資料として利用されます. ■表彰と特集号 フルペーパ採録された研究論文,システム開発論文,経験報告の中から優れた 発表を選び,各カテゴリごとに「優秀賞」を授与します. 本シンポジウムテーマに関連した情報処理学会論文誌の特集号を企画する予定 です. ■主要日程 ・研究論文,システム開発論文,経験報告 投稿締切 2006年 7月 7日(金) 採否通知 2006年 8月25日(金) 最終原稿提出 2006年 9月15日(金) ・ポスター展示 投稿締切 2006年 9月 1日(金) 採否通知 2006年 9月15日(金) ポスターや必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください. ■運営組織(予定) 実行委員長: 羽生田栄一(豆蔵) プログラム委員長: 満田成紀(和歌山大) 運営委員長: 鷲崎弘宜(国立情報研) 広報委員長: 坂田祐司(NTTデータ) 論文委員長: 小林隆志(東工大) ポスター展示委員長:渡部卓雄(東工大),上原忠弘(富士通研) 企画委員長: 山城明宏(東芝ソリューション),松下誠(大阪大) ローカルアレンジ: 白銀純子(東京女子大),岩田一(早大) ■問い合わせ先 inquiry [at] ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp --------------------------------------------------- -- ___ __/ 小林 隆志 <tkobaya [at] gsic.titech.ac.jp> \ _\__ 東京工業大学 学術国際情報センター / \ 情報基盤部門 情報蓄積活用分野 \ TITech Tel: 03-5734-3504, Fax: 020-4624-8949(D-Fax)
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