日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2007年)

会議案内(明日です!入場無料,同時通訳,アランケイ博士ら著名研究者による招待講演)


DBSJ 各位:

京都大学情報学研究科の田島と申します.

以前に御案内させていただきました以下の会議の開催が明日に迫り
ましたので,繰返しになって申し訳ございませんが,再度,アナウンス
させていただきます.当日になっての飛び込みの参加も可能ですので,
是非,多数の皆様の御参加をお待ちしております.

--------------------------------------------------
今月の29日に京都大学において京大COEプログラムの主催により,
「知識社会基盤構築のための情報学拠点形成に関する国際会議」
を開催いたしますので以下に御案内申し上げます.

アランケイ博士をはじめ,海外から著名な研究者4名をお招きし,
京大COEプログラム関係者と合わせて計8名の方の御講演をいただく
予定です.データベース関係では,田中克己先生(京大)の御講演が
あります.入場無料,同時通訳付で著名な研究者の方々の御講演を
聞ける貴重な機会となっておりますので,是非,御検討ください.

--
田島 敬史 <tajima [at] i.kyoto-u.ac.jp> 京都大学 情報学研究科
606-8501 京都市左京区吉田本町 phone:075-753-4823 (fax:4957)
http://www.i.kyoto-u.ac.jp/~tajima/


============================
COEプログラム「情報・電気・電子 知識社会基盤構築のための情報学拠点形
成」におきましては、この度、第2回「知識社会基盤構築のための情報学拠点形
成」に関する国際会議を開催いたします運びとなりましたので、ご案内申し上げ
ます。
 本プログラムの最終年度となります今回の国際会議では、これまでの5年間、
知識社会における情報学の研究教育がどうあるべきかという視点から行ってきた
成果概要の報告と、今後の展開に向けた講演や討論を中心とした内容となってお
ります。
 ご多忙なこととは存じますが、是非スケジュールを調整いただき、ご足労いた
だけますよう、心よりお願い申し上げます。

                                                       京都大学21世紀COE
              「知識社会基盤構築のための情報学拠点形成」に関する国際会議
                                                                  事務局
                                            icks2007 [at] amp.i.kyoto-u.ac.jp

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第2回 京都大学21世紀COE「知識社会基盤構築のための情報学拠点形成」に関
する国際会議

「〜知識循環社会に向けて… 
      知識サーチ、知識グリッド、原初知識モデル、フィールド情報学」

21世紀は、知識社会といわれています。これまでの5年間、知識社会における
情報学の研究教育がどうあるべきかという視点から行なってきた本21世紀
COEプログラムの成果の概要報告と、今後の展開に向けた講演や討論を中心に
国際会議を開催いたします。

日程:2007年1月29日(月)10:00〜17:40
場所:京都大学百周年時計台記念館大ホール
主催:京都大学 COE プログラム
      「情報・電気・電子 知識社会基盤構築のための情報学拠点形成」

定員200名,入場無料,同時通訳あり.参加申込,および詳細については

http://www-optima.amp.i.kyoto-u.ac.jp/ICKS2007/

を御参照ください.

講演プログラム:
10:00〜 開会の辞  富田眞治(京都大学情報学研究科長)

10:15〜 21世紀COEプログラム概要紹介
      田中克己(京都大学)

セッション1:知識社会における情報伝達と情報教育
10:30〜 「メディアの種類や場所を越えたコンテンツのサーチと閲覧」
      田中克己
11:00〜 「世界のあらゆる子供達のためのラップトップ」
      アラン ケイ(ビューポイント・リサーチ・インスティチュート)

(休憩:11:30〜13:30)

セッション2:多様なコミュニケーション技術の探求
13:30〜 「多言語研究と応用のための機械操作可能辞書」
      クリスティーン フェルバウム(プリンストン大学)
14:00〜 「協調作業のための言語グリッドの利用」
      石田亨(京都大学)
14:30〜 「バーチャルヒューマンによる身体的なコミュニケーション」
      イプケ ヴァクスムス(ビルフェルド大学)
15:00〜 「言語、非言語コミュニケーションにおける動的タイミング構造のモ
デリング」
      松山隆司(京都大学)

(休憩15:30〜16:00)

セッション3:人間理解と情報処理の新しい手法の開発
16:00〜 「音環境理解とロボット聴覚への応用」
      奥乃博(京都大学)
16:30〜 「ロボットの認識:情報学と認知発達研究の融合」
      ピーター F.ドミニー(CNRS)
17:00〜 「大規模行列の特異値分解のためのI−SVDアルゴリズム」
      中村佳正(京都大学)

17:30〜 閉会 

=============================