学会員メーリングリストアーカイブ (2010年)

[dbjapan] NTCIR-8成果報告会&EVIA2010 事 前登録は6月13日(日 )までです! 


                  * 重複して受け取られた方は、申し訳ありません。

日本データベース学会のみなさま


国立情報学研究所の神門 典子です

第8回NTCIRワークショップ(NTCIR-8)成果報告会および第3回情報ア
クセスの評価に関する国際ワークショップ(EVIA2010)の参加 案内を
お送りします。

招待講演は、IBMリサーチから、米国人気クイズ番組ジョパディ!に挑
戦するQAシステム(6月16日(水)10:30〜11:30)と、独自アプローチをとる
Microsoftのサーチエンジン Bingのヴィジョン、利用者行動研究と評価
について(6月15日(火) 13:00〜13:50)を予定しています。楽天オンライ
ンショッピングデータの研究目的公開予定のご案内もあります(6月17日
(木) 9:15〜)。

NTCIRの共通実験タスクに参加していなくても、どなたでも、ご参加いた
だけるオープンな会議です。学生さんは聴講は無料です。情報アクセス
技術に関する研究分野(情報検索、自然言語処理、データ工学、機械翻訳
など)にご関心がある方は、どなたでも歓迎いたします。どうぞ、奮って
ご参加ください。多数のご参加をお待ちしています。

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            参加者募集
    第8回NTCIRワークショップ(NTCIR-8)成果報告会 
         NTCIR-8 Workshop Meeting 
    on Evaluation of Information Access Technologies:
            IR, QA and Cross-lingual Information Access
                            および
 第3回情報アクセスの評価に関する国際ワークショップ(EVIA2010)
The 3rd International Workshop on Evaluating Information Access

    主催:NTCIR-8 Meeting実行委員会・国立情報学研究所
                  日程: 2010年6月15日〜18日
              会場: 学術総合センター(神保町・竹橋)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/index-ja.html
EVIA 2010:http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/EVIA-2010/index.html
           (使用言語:英語)
 
    オンライン事前登録は、6月13日(日)までです! 
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/registration_ws8.html
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NTCIRは、情報アクセス技術の研究促進を目的として、研究に必要不
可欠な大規模かつ再利用可能な実験用データセットを提供します。
さら に、研究上のアイディアや妥当な評価方法について議論できる
フォーラムを提供します。具体的には、複数の研究チームが共通の
「研究課題(タスク)」を進めることで、協調と競争のバランスを
保ちながら研究者コミュニティー の発展を目指しています。

前回の成果報告会には、17カ国から200名以上の研究者 が出席し、活
発な議論と意見交換の場を持ちました。出席者の約半数はNTCIRのタス
ク参加者、残りの半数の方々も議論に大いに貢献してくださいました。
今年も、多数の情報アクセス技術研究者が一同に会します。ぜひ、ご
出席の上、今後のさらなる研究発展に向けた議論に参加してください!

今回のNTCIR-8では、以下の研究部門(タスク)を設定しました。

・複雑な質問を扱う言語横断質問応答 (CCLQA)
・地理・時間情報の検索 (GeoTime)
・質問応答向け文書検索 (IR4QA)
・多言語意見分析 (MOAT)
・特許情報のマイニング (PATMN)
・特許情報の翻訳 (PATMT)
・コミュニティQA (CQA, パイロットタスク)


NTCIR-8の成果報告会は、6月16(水)〜18日(金)です。各チームの研究成果や、
比較評価によって得られた知見が発表されます。

初日(6月15日)は、午後に情報アクセス技術評価に関する 国際ワークショップ
(EVIA 2010)と、午前11時〜12時に初めて参加される方を対象とした「NTCIRの
紹介」です。NTCIR-8の成果報告会に参加登録された方は、6月15日〜18日の4日
間の全ての企画に参加することができます。

プログラム:
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/program-en.html


★招待講演★
さらに、次のようなエキサイティングな招待講演を予定しています

・6月16日(水) 10:30〜11:30
"Building Watson: A Grand Challenge in Automatic NL Question
 Answering"
 by David A. Ferrucci and Koichi Takeda (IBM Research)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/program-long-en.html#deepqa

・6月15日(火) 13:00〜13:50
"Microsoft's Bing and User Behavior Evaluation"
 by John Nave (Principal Development Manager, Search Technology
 Center, Microsoft)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/program-long-en.html#bing

・6月17日(木)9:15〜10:00 関連評価プロジェクトからの報告
  + "CLEF, CLEF 2010, and PROMISEs: Perspectives for the
       Cross-Language Evaluation Forum"
       by Nicola Ferro (the University of Padua, Italy)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/program-long-en.html#clef

    + "ClueWeb09 and TREC Diversity"
     by Charles Clarke (University of Waterloo, Canada)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/program-long-en.html#trec

   + "E-Commerce Data through Rakuten Data Challenge"
     by Masahiro Sanjo (Rakuten Institute of Technology) and Satoshi
     Sekine (Rakuten Institute of Technology, New York/New York
     University)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/program-long-en.html#rakuten

1つめの招待講演は、ディープな自然言語処理と情報アクセス技術の粋を
駆使して米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」に挑戦しようというグラ
ンドチャレンジについてのご講演です。コンピュータが人間の知を超える
ことができるのか!

2つめの招待講演は、Webサーチに対するユニークなアプローチで知られる
検索サービスBingのヴィジョンと設計プリンシプル、そしてその背後にある
膨大な利用者行動研究と評価についてご講演いただく予定です

3つめと4つめは、他の評価プロジェクトからのブリーフレポートとして、
研究コミュニティに根差した活動を展開しているCLEFの新しい活動体制と
今後の展望と、TRECで使用した100TBのWEBテストコレクションClueWEBと
検索結果の多様性に着目した評価手法です。(NTCIRでも、異なるアプローチ
で多様性や利用者の意図に着目した評価手法のタスクが提案される予定です。)
楽天のe-commerceデータを用いたシンポジウムとデータ公開(今年、ALAGINと
NIIから配布開始予定です)の予定のご案内もあります。


★言語資源の展示★
今年初めての試みとして、日本の各種研究機関で作成されている情報
アクセス研究に役立つ言語資源として、次のプロジェクトの展示も行い
ます

* 言語グリッド -世界の言語サービスを連携し,異文化コラボレーシ
    ョン活動を支援 (京大)
* 高度言語情報融合フォーラム
   (Advanced Language Information Forum (ALAGIN))
*『現代日本語書き言葉均衡コーパス』の設計および実装と予備的分析
* 言語資源協会(Language Resource Association (GSK))
* 国立情報学研究所 情報学研究データリポジトリ
  (Informatics Research Data Repository, NII (NII-IDR))
* 国立情報学研究所 音声資源コンソーシアム
  (Speech Resources Consortium, NII (NII-SRC))
* 国立情報学研究所 NTCIR

詳しくは
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/resources-ja.html


どうぞ、ご期待ください 



★オンライン参加登録は
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/registration_ws8.html

オンライン事前登録は6月13日まで延期しました。会議当日の会場での登録も可
能ですが、よりよい準備と運営を円滑にするために、できれば、事前登録をお願
いできれば幸いです。


★学生さんは無料で参加できます。(ただし、無料参加の場合、予稿論文集の
CD-ROMおよび抄録集はつきません。)オンライン論文集は、成果報告会の初
日からWeb上で閲覧可能となります。(別途、論文集を購入することも可能
ですが、その場合も事前登録(6月13日まで)が少しだけお得です)

皆様の参加を心よりお待ちしております。


神門 典子
NTCIR Project

* 関連メーリングリストや周囲のご関心の方々にもご紹介いただければ幸いです