日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2010年)

[dbjapan] WebDBフォーラム2010 参加募集


dbjapanの皆様

京都大学の中村聡史です.年に一度,Webとデータベースの最先端技術に
関心をお持ちの研究者,先進技術者,大学院生/学生,先進ユーザの皆様が
一堂に会するイベント,「WebDBフォーラム2010」のご案内を申し上げます.
皆様には何卒ご参加を前向きにご検討いただきますよう,よろしくお願い
申し上げます.

3年目を迎えたWebDBフォーラム2010は,例年を越える投稿件数と採択倍率を
くぐり抜けた素晴らしい論文発表が集まりました.また,とても魅力的な
特別セッションと技術報告セッションがあり,11日の夜にはポスター
レセプションを開催し,一般の研究発表のみならず協賛企業・オープンソース
コミュニティ・推薦研究デモ/ポスターなど,楽しく,エキサイティングで
充実した時間が過ごせるイベントとなっております.

主催団体の聴講学生は参加費無料!と,特に◆破格の参加費設定◆となって
おりますので,皆様の参加を是非ご検討いただきますと共に,ご指導の学生
などにも,聴講をお進めいただければ幸いでございます.最先端技術の迫力に
触れる機会を通じてこの分野を勉強するモチベーションアップになることは
もちろんのこと,例えばポスターレセプション等では学生が企業若手技術者の
生の声に触れることが出来る貴重な機会を提供いたします.

日程:11月11日(木)-12日(金)
会場:早稲田大学 理工学術院(東京メトロ西早稲田駅前すぐ)

Webサイト: http://db-event.jpn.org/webdbf2010/
参加登録サイト:http://www.kingtour.com/convention/u/?cvid=webdb-forum2010

なお,同一会場にて,11月12日(金)-11月13日(土)に情報処理学会第151回
データベースシステム研究会を連続開催いたします.こちらへの参加も是非
ご検討下さい.

Webサイト: http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2010/DBS151.html


■■■■ WebDBフォーラム2010 4大ポイント ■■■■

ポイント1: 見逃せない!豪華な特別セッションと優秀論文賞セッション

「Eサイエンス:データ指向の科学研究の動向と課題」
「ソーシャルゲーム・ソーシャルアプリケーションの現在と未来(仮題)」
「Probase:  Building a Probabilistic Ontology from the Web」

ポイント2: DBとWebの最新技術とコミュニティがここに集結!
            ポスターレセプション (詳細はWebにて近日公開)

ポイント3: 先進企業による技術報告セッション

ポイント4: これだけの内容にも関わらず,参加費を抑えました.
特に学生は破格の参加費です.是非ともお申し込み下さい!

↓↓↓↓↓申し込みページ↓↓↓↓↓
http://www.kingtour.com/convention/u/?cvid=webdb-forum2010

事前申し込み〆切は11/3です.


------ 特別セッションのご紹介 ---------------------------

「Eサイエンス:データ指向の科学研究の動向と課題」

講演者
- 小島 功 (産業技術総合研究所 研究グループ長)
- 関口 和寛 (国立天文台 教授)
- 原 隆宣 (高エネルギー加速器研究機構 准教授)
- 菅原 秀明 (国立遺伝学研究所 教授)

科学の複雑化,大規模化,グローバル化に伴い,そこで扱うデータは
膨大かつ多様となる一方です.インターネットの発展も踏まえ,
巨大なセンサや観測装置から日々出される膨大なデータや,計算結果の
データを国際的に共有・相互利用しつつ高度に解析して,新たな科学的
知見を絞り出すことが日常になってきています.こうした,データ指向
(data intensive)に基づいた第4の科学(The forth paradigm)として
知られるアプローチでは、大規模なデータをどう管理するか,どう効果
的に解析していくか、また得られた知見をどう共有し,さらに次の解析
にフィードバックするか、といった問題が重要で、このためにはデータ
管理・処理の基盤と応用が効果的に結びついた科学研究基盤=Eサイエ
ンス基盤が必要となると考えられます.そこで,こうした巨大で多様な
データを扱う科学技術分野の専門家をお招きして,このようなEサイエ
ンス基盤のニーズを理解し,今後挑戦すべき課題について議論します.

「ソーシャルゲーム・ソーシャルアプリケーションの現在と未来(仮題)」

講演者
- 吉田大成 (グリー株式会社メディア開発本部 ソーシャルアプリケーション統括部長)
- 名村卓 (サイバーエージェント株式会社 執行役員 主席エンジニア)
- TBA

ソーシャルネットワークサービスを中心としたソーシャルゲームや
ソーシャルアプリケーションは一大産業となってきております.
本セッションでは,日本を代表するソーシャルゲームおよびソーシャル
アプリケーションを提供しているGREE,サイバーエージェントなどの
トップ技術者の方を招いて,ソーシャルゲームおよびソーシャルアプリ
ケーションのインパクトやその未来,現在抱える問題点,産学連携の
可能性などについて語っていただきます.

「Probase:  Building a Probabilistic Ontology from the Web」

講演者
- Haixun Wang (Microsoft Research Asia)

The dream of the Semantic Web is to develop one ontology in one
language covering everything that exists. The reality is that we
have a large number of ontologies that each focuses on a small
domain, and are extremely hard to integrate. Recently, a lot of
interest has been devoted to universal ontologies, either
automatically constructed or built by community effort. However,
they still have limited scope. For example, Freebase, the most well
known taxonomy built by community effort, contains about 1,500
concepts, which is far cry from ``covering everything that exists.''
In this talk, I will present a universal, probabilistic taxonomy that
is more comprehensive than any of the existing taxonomies
today. Currently, it contains over 2 million concepts harnessed
automatically from a corpus of 1.68 billion web pages and 2 years'
worth of search log data.  Unlike traditional knowledge bases that
treat knowledge as black and white, it enables probabilistic
interpretations of the information it contains. The probabilistic
nature also enables it to incorporate heterogeneous information in a
natural way. We present the detail of how the core taxonomy, which
contains hypernym-hyponym relationships, is constructed, and how it
models knowledge's inherent uncertainty, ambiguity, and
inconsistency.  I will also discuss potential applications, e.g.,
understanding user intent, that can benefit from the taxonomy.

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    Webとデータベースに関するフォーラム (WebDB Forum) 2010

              http://db-event.jpn.org/webdbf2010/
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【日程】 平成22年11月11日(木),11月12日(金)
【場所】 早稲田大学 理工学術院 (東京都新宿区大久保3-4-1)

【趣旨】
本フォーラムでは,各種特別セッションや,この分野における産学連携に関連
する各種企画,Web情報システムやデータベース技術についての最新研究成果の
一般発表セッション等を通じて,招待講演,研究発表,パネル討論などの形態
で議論する場を設ける.また,多様なコミュニティの交流を深め,議論を行う
ことができるポスターレセプションを開催する.

【特別セッション】

「Eサイエンス:データ指向の科学研究の動向と課題」
「ソーシャルゲーム・ソーシャルアプリケーションの現在と未来(仮題)」
「Probase:  Building a Probabilistic Ontology from the Web」

【プログラム】

============ 1日目 ============================
■ 閲覧・編集支援 (セッション1A)
- Webページ再閲覧支援のためのタグ伝搬手法の基礎検討
  上村 理, 宮田 高道, 酒井 善則(東京工業大学)
- Assisting Wikipedia Users in Cross-Lingual Editing
  Au Yeung Ching Man, Duh Kevin, 永田 昌明(NTT)
- ウェブのアクセスパターンとリンク構造の同時可視化の一手法と適用事例
  川本 真規子, 伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
- レビューからのあらすじ除去における機械学習アルゴリズムの適用
  池田 郁, 土方 嘉徳, 西田 正吾(大阪大学)

■ ソーシャルメディア (セッション1B)
- Twitterユーザの集合経験知を用いた地域的ノーマル状態に基づく地域イベントの発見
  藤坂 達也, 李 龍, 角谷 和俊(兵庫県立大学)
- ソーシャルアノテーションに基づく動画の登場人物の重要度の推定
  佃 洸摂, 中村 聡史, 山本 岳洋, 田中 克己(京都大学)
- 表層的特徴に基づくオンラインディスカッションの健全度定量化手法
  武吉 朋也, 帆足 啓一郎, 松本 一則, 小野 智弘(KDDI研究所)
- 絵文字の役割分類と語義曖昧性解消
  山本 千尋, 廣嶋 伸章, 別所 克人, 小池 義昌, 片岡 良治(NTT)

■ 検索支援1 (セッション2A)
- 概要・詳細の見やすさに基づく手法情報のランキングと閲覧支援
  野中 諒志, 湯本 高行, 新居 学, 高橋 豐(兵庫県立大学)
- QAコンテンツからの観点抽出とそれにもとづくウェブ検索結果の再ランキング
  山本 岳洋, 中村 聡史, 田中 克己(京都大学)
- WebとQAコンテンツの相互補完に基づくソーシャルサーチ
  高田 夏希, 大島 裕明, 田中 克己(京都大学)
- 検索システムユーザの特定分野に関する専門性推定のためのクリックスルーログの利用
  佐藤 大祐, 安田 宜仁, 小池 義昌, 片岡 良治(NTT)

■ フィルタリング (セッション2B)
- 複数人によるアカウントの共有を考慮したトピックモデルに基づく協調フィルタリング
  甲谷 優, 岩田 具治, 藤村 考(NTT)
- レビュアの信頼性評価における手法比較と属性比較
  田中 祐也, 中村 伸子, 土方 嘉徳, 西田 正吾(大阪大学)
- アフィリエイトIDを用いたスパムブログの分析
  石井 聡一(東京電機大学), 福原 知宏(産業技術総合研究所), 増田 英孝(東京電機大学), 中川 裕志(東京大学)
- HTML構造の類似性およびアフィリエイトを用いたスプログの分析
  片山 太一, 森尻 惇宜史(筑波大学), 石井 聡一(東京電機大学), 宇津呂 武仁(筑波大 学), 河田 容英(ナビックス), 福原
知宏(産業技術総合研究所)

============ 2日目 ============================
■ 検索支援2 (セッション3A)
- ウェブ検索結果の信憑性判断支援
  山本 祐輔, 田中 克己(京都大学)
- 記述された日時の有効範囲を考慮した日時指定検索
  廣嶋 伸章,別所 克人,小池 義昌, 片岡 良治(NTT)
- 挟みこむ検索:同位語集合の順序を考慮した補間エンティティ及びその系列発見
  旭 直人, 山本 岳洋, 中村 聡史, 田中 克己(京都大学)

■ 構造分析 (セッション3B)
- 大域採用付きVoter Modelの提案
  伏見 卓恭, 吉川 友也, 斉藤 和巳(静岡県立大学), 木村 昌弘(龍谷大学), 元田 浩(大阪 大学), 大原 剛三(青山学院大学)
- 交グラフと意味的解析を利用したコミュニティ発見手法
  岡田 直樹, 谷川 恭平, 土方 嘉徳, 西田 正吾(大阪大学)
- 概念と構造を考慮した事象の類似判定に基づく因果関係ネットワークの増分構築
  石井 裕志, 馬 強, 吉川 正俊(京都大学)

■ コンテンツ推薦 (セッション4A)
- 発信者のエンティティに対する記述特徴分析によるニュースの推薦
  石田 晋, 馬 強, 吉川 正俊(京都大学)
- 嗜好の一貫性を重視した推薦のための区分類似度方式
  高橋 徹, 小林 亜樹(工学院大学)
- ソーシャルタギングサービスを利用した多様性に基づくWeb コンテンツ推薦
  茂木 哲矢, 高村 大也, 奥村 学(東京工業大学)

■ データ処理・分析 (セッション4B)
- BF マージ結合: Bloom フィルタと B+ 木を用いた低結合選択率に適した結合手法
  的野 晃整, リンデン スティーブン, 谷村 勇輔, 小島 功(産業技術総合研究所)
- 列指向データベースのためのタプル再分散不要の並列データベース構成法
  油井 誠, 小島 功(産業技術総合研究所)
- モチーフによるQA二部グラフの構造分析
  小出 明弘, 斉藤 和巳(静岡県立大学), 佐藤 哲司(筑波大学)

■ 優秀論文賞セッション (セッション5)

- Community QA Question Classification: Is the Asker Looking for
Subjective Answers or Not?
  Aikawa Naoyoshi(Waseda University), Sakai Tetsuya(Microsoft Research
Asia), Yamana Hayato(Waseda University)
- Trust Relations and Product Ratings on the Web
  Au Yeung Ching Man, 岩田 具治(NTT)
-  MIGSOM:神経細胞移動モデルに基づく自己組織化マップ 〜大規模リンクドデータへの応用〜
  中山 浩太郎(東京大学)
================================

【主催】
情報処理学会データベースシステム研究会
日本データベース学会
電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会

【協賛】
文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究
「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」
電子情報通信学会 Webインテリジェンスとインタラクション研究会
ACM SIGMOD日本支部
独立行政法人 物質・材料研究機構
日本MySQLユーザ会
Firebird日本ユーザ会

◆参加費

種別                          参加費(論文集/税込)
学会員(主催・協賛団体員含む)8,000円 (*1)
非会員                        9,000円
発表学生                      5,000円
聴講学生(主催団体 学生会員)      無料(CD-ROM無し)(*2)
聴講学生(主催団体 学生会員)   4,000円(CD-ROM付き)(*2)
聴講学生(主催団体 非会員)     1,000円(CD-ROM無し)
聴講学生(主催団体 非会員)     5,000円(CD-ROM付き)
論文集(CD-ROM)のみ          4,000円(送料・税込)

(*1) 主催・協賛団体員とは情報処理学会,日本データベース学会,電子情報通
信学会,各会員,独立行政法人物質・材料研究機構 各職員,日本MySQLユーザ会,
Firebird日本ユーザ会各会員を指します.

(*2) 主催団体学生会員とは,情報処理学会学生会員,日本データベース
学会学生会員,電子情報通信学会学生員を指します.

◆参加申込方法◆
下記ページよりお申し込み下さい.
http://www.kingtour.com/convention/u/?cvid=webdb-forum2010

**お申し込みの際の注意事項**

   * 当日受付もいたしますが、論文集(CD-ROM)が不足した場合は事前申し込
み優先とさせていただきますのでご了承ください。
   * 参加費の当日現金払いも受け付けますが、なるべく振込でのお支払いにご
協力ください。
   * 参加申込後、やむを得ず参加を取り消される場合は、11月10日(火)まで
にご連絡ください。取り消しの連絡のない場合は、準備の都合上、参加費を
徴収させていただきます。
   * 振込先はこちらに記載のいずれかにお願いします。振込は12月末までにお
願い致します。

申込締切 : 平成22年11月3日(水)

【運営組織】

実行委員会
実行委員長   山名 早人(早稲田大学)

副委員長    中村 聡史(京都大学)     牛尼 剛聡(九州大学)
実行委員    赤藤 倫久(朝日放送)     天笠 俊之(筑波大)
               上田 高徳(早稲田大学)    上田 真由美(京都大学)
               岡本 真(ARG)               河合 英紀(NEC)
               北山 大輔(兵庫県立大)    熊本 忠彦(千葉工業大学)
               澤井 里枝(NHK)      鈴木 優(名古屋大学)
               是津 耕司(NICT)     平手 勇宇(楽天)
               山口 実靖(工学院大学)    湯本 高行(兵庫県立大学)
               義久 智樹(大阪大学)

アドバイザー  中島 伸介(京都産業大学)   森嶋 厚行(筑波大学)

共同組織委員長
田中 克己(京都大学)     山名 早人(早稲田大学)    石川 佳治(名古屋大学)

プログラム委員

赤藤 倫久(朝日放送)     アダム ヤトフト(京大)    天笠 俊之(筑波大)
有次 正義(熊本大)      伊川 洋平(IBM)      井口 誠(シンクロア)
池田 哲夫(静岡県立大)    石川 佳治(名大)       伊東 秀夫(リコー)
岩井原 瑞穂(早稲田大)    上田 真由美(京大)      牛嶋 一智(日立)
牛尼 剛聡(九州大学)     江口 浩二(神戸大学)     大島 裕明(京大)
大塚 真吾(神奈川大)     大野 成義(職業大)      大向 一輝(NII)
大森 匡(電通大)       岡本 真(ARG)               奥 健太(立命館大)
奥村 学(東工大)       鬼塚 真(NTT)               片山 薫(首都大学)
加藤 文彦(NII)      加藤 弘之(NII)      金政 泰彦(富士通)
鎌原 淳三(神戸大)      河合 英紀(NEC)      河合 由起子(京産大)
川島 英之(筑波大)      菅 将孝(日立)                神崎 映光(阪大)
北山 大輔(兵庫県立大)    木俵 豊(NICT)              串間 和彦(NTT)
楠村 幸貴(NEC)      国島 丈生(岡山県立大)    熊本 忠彦(千葉工業大)
小杉 尚子(NTT)      小林 一郎(お茶大)      小林 隆志(名大)
齋藤 ひとみ(愛知教大)    坂本 比呂志(九工大)     相良 毅(ピコラボ)
櫻井 茂明(東芝)       櫻井 保志(NTT)      佐々木 史織(慶応義塾大)
笹嶋 宗彦(大阪大)      佐藤 哲司(筑波大)      澤井 里枝(NHK)
品川 徳秀(東京農工大)    庄司 裕子(中央大)      上土井 陽子(広島市立大)
杉原 太郎(北陸先端大)    PRADHAN SUJEET(倉敷芸術科学大)
鈴木 伸崇(筑波大)      鈴木 優(名大)                角谷 和俊(兵庫県立大)
高間 康史(首都大)      立石 健二(NEC)      土田 正士(日立)
手塚 太郎(立命館大)     寺田 努(神戸大)       戸田 浩之(NTT)
豊田 正史(東京大)      中島 伸介(京産大)      中西 崇文(NICT)
中村 聡史(京大)       灘本 明代(甲南大)      難波 英嗣(広島市立大)
沼田 哲史(大阪電通大)    波多野 賢治(同志社大)    服部 元(KDDI)
羽野 仁彦(ブログウォッチャー)                        原 隆浩(阪大)
土方 嘉徳(阪大)       細川 宜秀(群馬大)      馬 強(京大)
的野 晃整(AIST)     三石 大(東北大)       水口 弘紀(NEC)
宮崎 純(奈良先端大)     宮森 恒(京産大)       村上 晴美(大阪市立大)
森 正弥(楽天)                森嶋 厚行(筑波大)      山口 実靖(工学院大)
山田 和明(東洋大)      油井 誠(AIST)              湯本 高行(兵庫県立大)
横山 昌平(静大)       義久 智樹(阪大)       李 龍(兵庫県立大)
渡辺 知恵美(お茶大)     渡辺 陽介(東京工業大)



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Satoshi Nakamura (e-mail:nakamura [at] dl.kuis.kyoto-u.ac.jp)
Graduate School of Informatics, Kyoto University
366 Ichinofunairi-cho, Kawaramachi Nijo-sagaru, Nakagyo, Kyoto 604-0924, Japan
Tel/Fax: +81-75-231-4282
http://snakamura.org/