日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2013年)

<発表申込締切1日前>CFP 第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム 一般公募発表


日本データベース学会の皆様

 

京都産業大学の中島伸介です

4回ソーシャルコンピューティングシンポジウムSoC2013622日(土)青山学院アスタジオにて開催)のCFPですが,一般公募発表の申込〆切が1日前となりましたので,再度送信させていただきます.一般公募発表申込の締切は以下の通りです.

・発表申込締切日:2013416日(火)

・投稿締切日  2013531日(金)(予定,学会事務局から通知されます)

 

 

なお,今回は非常に興味深い招待講演を予定しております.


========= SoC2013における注目の招待講演の紹介! 第二弾!=========

「ソーシャルメディアを利用した、情報伝播の可視化 〜ソーシャルアプリの広がりを可視化する〜(仮)」

中野 猛 氏,張 軒 氏(リクルートテクノロジーズ アドバンストテクノロジーズ)

10日間で200万ダウンロードされた、ソーシャルアプリ(cameran)がどのように拡散されバズが生み出されたのかをTwitterデータから分析を行い、効率的に情報が伝搬されるにはどういった要素が必要なのか可視化します。

 なお、Cameranアプリの拡散状況をTwitterの位置情報がついているデータから時間軸で地図にマッピングした動画を以下のURLよりご覧いただけます。

http://atl.recruit-tech.co.jp/blog/553/

 

 

「大学の学習環境とICT:MOOCからラーニングコモンズまで」

山内 祐平 氏(東京大学大学院 情報学環)

世界の一流大学の授業を無料で公開するCourseraやedXなどのMOOC (Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン講座)が急速に利用者を増やしている。同時に、オンライン学習で予習し、教室では応用的・発展的授業をする反転授業(Flipped Classroom)も草の根で広がっており、この二つの動きは長期的に連動して大学の形に影響を与える可能性がある。ソーシャルICTによってオンライン学習と対面学習の関係はどう変わるのか、アクティブラーニングスタジオやラーニングコモンズなどの学習空間に関する知見も紹介しながら考える。

 

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その他の招待講演(後日,概要をご紹介致します)


「(仮)放送通信連携システム Hybridcast」

NHK 放送技術研究所

「ニコニコ動画を研究してみた。−6年間の歩み」

Myrmecoleon 氏(Paradoxical Library)

「放送と通信を連携させたNOTTVの番組づくり」

小牧 次郎 氏(株式会社mmbi)

 

以下の招待講演の概要については,dbjapanに4/9に送信しましたCFPをご参照下さい.


「情報提示が人間行動に与える影響を考慮したソーシャルイベント運営の実証実験」

寺田 努 氏 (神戸大学大学院 工学研究科) 

「ソーシャルコンピューティングがもたらす新しいインタラクション」

矢谷 浩司 氏(Microsoft Research Asia, HCI group, Associate Researcher)

 

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4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC2013

 

日時:2013622() 午前920~午後6

 

会場:青山学院アスタジオ

150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-47-11

( http://www.aoyamagakuin.jp/practice/redevelopment/project/astudio.html )

 

主催:日本データベース学会(DBSJ)

電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会

協賛:ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会

情報処理学会 データベースシステム研究会(予定)

青山学院大学社会情報学部(予定)

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ウェブ社会が成長していくなか,人や社会とのかかわりを重視した新しいコン

ピューティングパラダイムが模索されています.それが「ソーシャルコンピュー

ティング(social computing)」です.ソーシャルネットワーキング,ソーシャ

ルメディア,ソーシャルサーチ,集合知,コラボなど,ソーシャルを標榜する新

しいコンピューティングパラダイムは学界のみならず産業界からも熱い視線が注

がれています.IEEE-CS2009年に第1回ソーシャルコンピューティングシンポジ

ウム(SocialCom)を開催しました.ACMが主催するウェブサーチとデータマイニ

ングに関する国際会議(WSDM)は今年で第6回目を迎えています.日本データベー

ス学会は2010年に定款を改訂し,ソーシャルコンピューティングを本会がカバー

する学問領域にいち早く取り込み,20106月に第1回ソーシャルコンピューティ

ングシンポジウム(SoC2010),20116月に第二回目(SoC2011),20126月に

第三回(SoC2012)を開催してきました.今年開催する本シンポジウム(SoC2013

は更に規模を拡大し,電子情報通信学会データ工学研究専門委員会との共催にて

行う運びとなりました.企画セッションとともに,皆様から広く発表を募り,最

新の研究・開発の動向をシェアして有意義な会としたいと考えます.

よろしくお願いいたします.

 

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<一般公募発表>

トピック:

下記トピックに関連した発表を公募いたします.

・ソーシャルコンピューティングの理論と実際(知識体系,複雑ネットワーク,社会ネットワーク分析,社会的行動モデル,社会システム理論など)

SocialMediaSocialNetworkingBloggingMicrobloggingなど)の分析や新規Social

Mediaの創出など

Social SearchSocial BookmarkingSocial TaggingSocial RecommenderSocial

Information FilteringSocial Information CredibilitySocial Data

MiningSocial Web MiningSocial Media MiningSocial Machine LearningSocial

Artificial Intelligenceなど

・集合知の活用法?社会とのかかわりを重視した新しいコラボレーションとコミュニケーション―:WikiSocial

Software,オープンコラボレーション,オープンコミュニケーション,WikipediaWikipedia MiningSocial

Knowledge Managementなど

・ウェブサイエンス(Semantic WebLinked Dataなどの理論と実際)

・ウェブ社会論

・その他,ソーシャルコンピューティングに関連していると考えられる研究

 

 

発表申込:

・締切日 2013416日(火)17:00(*1

・投稿締切日 2013531日(金)17:00(予定,学会事務局から通知されます)

・申込方法

(1)下記のWebサイトより,著者名・連絡先・発表題目・発表に関するアンケート回答等を,2013416日(火)17:00までにご登録ください.

(締切日は変更の可能性がございます.変更の場合には再度アナウンス致します)

http://bit.ly/Vw72tC

または

http://www.ieice.org/ken/program/index.php?instsoc=IEICE-D&tgid=IEICE-DE&year=11&region=0&sch1=1&schkey=&pnum=0&psize=2&psort=0&layout=&lang=&pskey=&ps1=1&ps2=1&ps3=1&ps4=1&ps5=1&search_mode=

 

(2)学会事務局より原稿依頼が参りますので,電子情報通信学会技術研究報告のフォーマットに従って,2013531日(金)

17:00(予定)までにアップロードください.2ページか6ページの論文,あるいは,発表予定スライド(印刷枚数

6ページ以内)をご登録ください.ただし,DBSJジャーナル推薦候補の対象は6ページ論文となります.フォーマットは,下記にございます.

http://www.ieice.or.jp/jpn/toukou/kenkyukai.html#2

 

(3)その後,シンポジウム当日622()に向け学会事務局や幹事からのe-mailでのご案内をご参照ください.

 

・採録された論文は,シンポジウム当日5分(*2)の口頭発表に続いて,ポスター発表を行っていただきます.ポスターは「A0またはA1」サイズ一枚をご用意願います.

発表はDBSJ論文誌への座長推薦制度の適用を受けます.

 

1:申込多数の場合,締切を早めさせていただくこともあります.

2:件数に応じて発表時間が短縮される場合もございます.

 

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運営組織:

共同実行委員長 岡本 (ARG),中島伸介(京産大),木俵 (NICT)

運営委員 渡辺知恵美(お茶大),牛尼剛聡(九大)

河合由起子(京産大),吉田尚史(駒沢大)

プログラム委員 伊藤一成(青学大),中野美由紀(東大),井手一郎(名大)

灘本明代(甲南大),土方嘉徳(大阪大),橋本隆子(千葉商大)

戸田浩之(NTT),平手勇宇(楽天),豊田正史(東大)

佐々木史織(慶大),馬 (京大),品川徳秀(筑波大学)

ローカルアレンジ 北山大輔(工学院大),森田武史(青学大),奥 健太(立命館大)

学生スタッフ 若宮翔子(兵県大D2),王元元(兵県大D2)

アドバイザ 増永良文(青学大)

担当理事 角谷和俊(兵県大)

 

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中島 伸介  Shinsuke NAKAJIMA

603-8555 京都市北区上賀茂本山

京都産業大学 コンピュータ理工学部

TEL/FAX 075-705-1534(直通)

E-mail: nakajima [at] cse.kyoto-su.ac.jp

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