日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2013年)

[CFP] 第3回WI2研究会 in 横浜 (締切3日前!)


日本データベース学会の皆様,

大阪大学の土方です.締切の3日前になりましたので,第3回WI2研究会の発表申し込み
を再度案内させていただきます.
申し込み締切は10月18日(金)です.たくさんのご発表,お待ちしております.

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第3回Webインテリジェンスとインタラクション研究会は,来たる2013年12月13日(金)
〜14日(土)に,さくらWORKS<関内>(横浜市)において開催致します.招待講演で
は,「Webとジャーナリズム」をテーマに取り上げ,赤倉優蔵氏(JCEJ:日本ジャーナリ
スト教育センター)と立薗理彦氏(有限会社ネオローグ)にご講演いただきます.また,
第1回,第2回研究会と同様,発表された講演はすべて,当研究会の専門委員が聴講し,
特に優秀な研究を表彰させていただきます.たくさんのご発表,お待ちしております.

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◇講演募集
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World Wide Webはその誕生以来,様々なコンテンツやサービスが誕生してきました.そ
れにより,その情報構造やアクセス方法も劇的に変化してきました.そのような変化の
過程において,ユーザの情報閲覧行動やコミュニケーション行動も多様化してきました.
本研究会では,多様化・複雑化したWebを利用するユーザを支援するべく,計算機科学
だけでなく社会学や人間科学などの観点からも方法論を模索し,解決案を実現すること
を目指しております.ベースとなる計算機科学においては,データ工学,人工知能,自
然言語処理,ヒューマン・コンピュータ・インタラクションなどに携わる研究者が集ま
り,その研究領域を超えた議論をしたいと思います.また,Webを対象にした社会学,
教育学,心理学的なアプローチを採っている研究者も集まり,技術ベースのアプローチ
との融合や,新規分野の開拓を行っていきたいと考えております.本研究会では,人工
知能に代表される知的情報処理技術,Web上の情報リソースに効率的にアクセスするた
めのデータベース技術,Webからの知識獲得を行うための自然言語処理技術,Web上のコ
ミュニケーションを支えるヒューマンインタフェース技術,およびこれらを融合したシ
ステム設計技術などに関する研究発表を募集します.

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◇講演募集分野
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(A) 知的情報処理技術
・情報推薦,パーソナライゼーション,ユーザモデル,情報可視化,
 ソーシャルネットワーク分析,マルチメディア検索,Webエージェント技術
(B) 自然言語処理技術
・情報検索,情報抽出,自動要約,質問応答,文書クラスタリング,
 テキストマイニング
(C) Web基盤技術
・XML,半構造データ処理,メタデータ応用,アノテーション技術,
 セマンティックWeb,Linked Data,オントロジ,Webサービス,セキュリティ,
 プライバシ,情報構造化,電子図書館
(D) Webインタラクション技術
・意思決定支援,ユーザ行動分析,エンタテイメント,協調作業支援,
 適応型インタフェース,ヒューマンコミュニケーション,創造性支援,
 教育支援,社会分析
(E) その他
・Webインテリジェンスとインタラクションに関するテーマ全般

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◇発表種別
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(1) ロング発表
原稿 6 ページ,持ち時間30分(20分発表,10分質疑応答)となります.
実験結果などが出揃った分量の多い研究発表は,こちらでお申し込みください.
(2) ショート発表
原稿 2 ページ,持ち時間18分(12分発表,6分質疑応答)となります.
これからどのような研究をするかを説明するポジションペーパーの発表や,前回の発表
からの進捗分の発表,サーベイ報告や,市場調査報告,ユーザアンケートの結果報告,
システム開発報告,サービス提案などにご利用ください.
(注意点)
それぞれ,会場の都合などにより,持ち時間を短くさせていただくこともありますので,
ご了承ください.また,申込み件数が上限に達しましたら,その時点で申込み受付を終
了させていただきますので,ご了承ください.

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◇動画配信・チャット
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WI2研究会では,全ての発表を動画配信いたします(録画はしません).研究者だけで
はなく一般の方にも研究をアピールするチャンスになると思いますので,ぜひご協力く
ださい.
また,Twitterで専用のハッシュタグによるチャットの場も提供します.多くのフィー
ドバックを得る良い機会になると思います.
(注意点)
アイデア段階の研究発表も歓迎しておりますので,発表者がご希望になれば発表の全体
あるいは一部を配信停止にいたします.動画配信を希望されない方は,予めご連絡下さ
い.

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◇プロシーディングスとアーカイブ
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論文は,紙媒体のプロシーディングスに掲載します.全てのプロシーディングスにボリ
ューム番号を付け,全ての論文に発表番号とページ番号を付与します.また,発表後1
年経過した時点で電子版のアーカイブをWeb上で公開し,どなたでも閲覧できるように
いたします.

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◇表彰制度
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全ての発表は,その場に参加している全ての専門委員により審査され,特に優秀な研究
を表彰いたします.受賞研究は,当研究会ホームページやメーリングリスト,その他
ソーシャルメディアにより,広報したいと思います.下記の表彰種目を用意しておりま
す.
優秀研究賞:研究の新規性,有用性,完成度とプレゼンテーションの観点から,特に優
秀な研究に授与されます.
萌芽研究賞:研究の新規性と萌芽性の観点から,将来発展が期待される研究に授与され
ます.
学生奨励賞:上記賞を受賞した発表を除いて,学生の発表で,研究の新規性,有用性,
完成度とプレゼンテーションの観点から,特に優秀な研究に授与されます.

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◇ステージ発表推薦
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システムとして完成度の高い発表や極めて有用性の高い発表は,システムのデモを中心
としたステージ発表のセッションに推薦いたします.WI2研究会で発表された研究の中
で,特に産業応用が期待されるものとして,特別ステージにて発表する機会を提供しま
す.ステージ発表は,今後開催されるWI2研究会において数回おきに開催予定です(具
体的な頻度は未定ですが,主に東京開催時に行う予定です).様々なメディア・プレス
にも広報し,多くの方に研究を知ってもらえるようにする予定です.ステージ発表され
た研究の中から,さらに優秀な研究に対しては表彰することも検討しています.推薦さ
れた場合には,ぜひこの機会をご利用ください.

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◇研究会開催報告での広報
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研究会終了後に,研究会開催報告を本研究会ホームページに掲載します.その際,発表
の様子を撮影した写真を掲載することもあります.参加できなかった方の情報収集の手
助けになると思いますので,ご理解とご協力をお願い致します.

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◇招待講演
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「Webとジャーナリズム」
講演者:
 赤倉優蔵氏(JCEJ:日本ジャーナリスト教育センター)
 立薗理彦氏(有限会社ネオローグ)

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◇開催要領
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期日: 2013年12月13日(金)〜 14日(土)
会場: さくらWORKS<関内>
   (〒231-0012 横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
   http://yokohamalab.jp/howtouse
参加資格: 特になし
発表申込の締切日: 2013年 10月 18日(金)
原稿提出の締切日: 2013年 11月 13日(水)
申込方法: 下記申込フォームに必要事項を記入し,下記の発表申込・問合先へ
E-mailでお知らせください.

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        第3回WI2研究会発表申し込みフォーム
発表題目:
著者:
所属:
代表者連絡先
氏名:
住所:
TEL:
E-mail:
発表種別:ロング発表 / ショート発表
(発表申込・問合先)
中山 浩太郎(東京大学)
E-mail: nakayama<アットマーク>cks.u-tokyo.ac.jp
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◇参加費・プロシーディングス代
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発表者には参加費とプロシーディングス代をお支払いただきます.
<参加費>
一般 3,000円(事前登録 2,000円)
学生 2,000円(事前登録 1,000円)
<プロシーディングス代>
3,000円
※発表を伴わない聴講のみの学生は,参加費は無料になり,プロシーディングス
購入は任意となります.

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◇発表申込・問合先
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中山 浩太郎(東京大学)
E-mail: nakayama<アットマーク>cks.u-tokyo.ac.jp
主催 ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会
   http://www.sigwi2.org/

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 土方 嘉徳(准教授)
 大阪大学大学院基礎工学研究科
 MAIL:hijikata [at] sys.es.osaka-u.ac.jp
 TEL:06-6850-6381 FAX:06-6850-6341
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