学会員メーリングリストアーカイブ (2015年)

[dbjapan] SIGMOD日本支部講演会(6/13) 最 終案内


日本データベース学会の皆様,
ACM SIGMOD日本支部支部長の川越です.

SIGMOD日本支部の講演会(6月13日)の最終案内です。
なお、以前のメールでは第58回支部大会と記載しておりましたが、第59回支部大
会の間違いでした。

今回のポイント:

1)6月にACM SIGMOD国際会議で行われたTutorial(時系列ビッグデータ解析)を
櫻井先生ご本人からしていただきますので、短時間でその内容が理解できます。

2)数理科学分野の大学教授からIT企業Myndの社長に転身された原啓介博士か
ら、最先端企業での情報推薦システム技術の開発状況を知ることができます。

3)2014年度データ解析コンペティション最優秀賞受賞チームの代表者である白
井先生からデータ解析コンペティションで勝ち抜くコツ等がわかります。

4)ICDE2015国際会議に参加しなくとも、データ工学に関する最先端技術の動向
を知ることができます。

下記より登録をお願いします(締切は6月7日)
http://www.sigmodj.org/regist/conference_informations/12

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第22回先端的データベースとWeb技術動向講演会
(ACM SIGMOD 日本支部第59回支部大会)
テーマ: 「ICDE 2015国際会議報告とビッグデータ解析技術とビジネス最前線」

日時: 2015年6月 13 日 (土) 10:00-17:20

会場 : リコーITソリューションズ株式会社 本社事業所 42F 大会議室
(東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX)
地図: http://www.jrits.co.jp/about/access/tokyo.html

プログラム
10:00-10:05   開会挨拶

10:05-11:20   「ICDE 2015 国際会議報告(1)」
若林 啓(筑波大学)
概要: 2015年4月14日から4月16日にかけてソウルで開催されたICDE 2015につい
て報告する.前半では,採録論文の統計などを紹介するとともに,Stanford大学
のHector Garcia-Molinaによるクラウドソーシングに関するKeynote講演や,今
年のチューリング賞を受賞したMichael Stonebreakerによる10 Year Most
Influential Paperの講演の内容を紹介する.

11:20-11:30 休憩

11:30-12:45  「ICDE 2015 国際会議報告(2)」
若林 啓(筑波大学)
概要: 報告の後半では,Best Paperを含むいくつかの研究発表を紹介する.Best
Paperには,検索クエリのテキストなどに対して語義曖昧性解消を行う手法を提
案する論文が選ばれた.また,発表の数が最も多い傾向にあったグラフデータに
関連する研究を中心に,報告者が特に興味深いと思った発表をいくつか取り上げ
て紹介する.

12:45-14:00  昼休憩

14:00-15:00  「時系列ビッグデータ解析の新たな方向性」
櫻井 保志(熊本大学)
概要: 2015年6月に講演者が行なった ACM SIGMODでのチュートリアル講演
「Mining and Forecasting of Big Time-series data」および2015年3月の情報
処理学会全国大会におけるJST科学技術振興機構主催のパネル討論「トップラン
ナーが語るITの未来」における講演の内容をまとめて紹介する。時系列ビッグ
データ解析技術、特に非線形テンソル解析に基づく予測技術の研究について説明
するとともに、具体的な応用事例をいくつか紹介する。

15:00-15:10 休憩

15:10-16:10 「ニュース・レコメンダシステムの現在」
原 啓介 (Mynd株式会社)
概要: ニュースキュレーションサーヴィスが大型の資金調達などで注目を浴びて
いる。文書の自動推薦の中でもユニークな課題を持つニュースレコメンドの世界
を、"Mynd" サーヴィスのアルゴリズムと実運用を題材にして、レコメンダシス
テムとしての課題、問題点、その解決法を中心に解説する。

16:10-16:20  休憩

16:20-17:20 「産業界の実データを用いたデータ解析事例と今後の課題」
白井康之(大東文化大学)
概要:本講演では,著者らが昨年参加し,最優秀賞を獲得したデータ解析コンペ
ティションでの解析事例を紹介するとともに,過去に実施したさまざまな実デー
タを用いた分析例や課題を議論する.また,ここ数年,ストレージの大規模化,
低価格化,ネットワーク化に伴い,特に顕著になっているトランザクションデー
タの膨大化に対する新しい試みと今後の課題を明らかにしたい.

17:20   閉会
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川越恭二 Kyoji Kawagoe
立命館大学 情報理工学部
情報コミュニケーション学科 教授
kawagoe [at] is.ritsumei.ac.jp 077-561-3904