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dbjapanメーリングリストアーカイブ(2017年)

[dbjapan] 言語処理学会第24回年次大会(NLP2018)開催案内 (開催3/12-3/16)


メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

NTTの田中と申します.

言語処理学会第24回年次大会開催に関しまして,発表募集,および,
テーマセッション/ワークショップ/チュートリアル/スポンサーの募集をお知ら
せいたします.
奮ってご応募/ご参加くださいますよう,お願い申し上げます.

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目次

□言語処理学会第24回年次大会(NLP2018)開催案内及び発表募集
□第24回年次大会 テーマセッション/ワークショップテーマの募集
□第24回年次大会 チュートリアルテーマの募集
□第24回年次大会 若手チュートリアル企画:「学生向けキャリアビジョン講座」
□第24回年次大会 スポンサーの募集

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□言語処理学会第24回年次大会(NLP2018)開催案内及び発表募集

言語処理学会第24回年次大会(NLP2018)を岡山コンベンションセンターにおいて
以下の要領により開催いたします.

○ 大会Webサイト

大会Webサイトは以下のURLにて開設しています.順次,情報を
アップデートいたしますので,こちらもご覧ください.

 http://www.anlp.jp/nlp2018/

○ 開催日時
2018年 3月 12日(月)~ 3月16日(金)
3月 12日(月) チュートリアル (午前:若手企画,午後:通常企画)
3月 13日(火) 本会議 第1日
3月 14日(水) 本会議 第2日
3月 15日(木) 本会議 第3日
3月 16日(金) ワークショップ

○ 会場
 会場: 岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)
所在地:〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町14−1
(JR岡山駅中央改札口から徒歩約3分)
 (臨時託児室を予定)

○ 今後のスケジュール
 チュートリアルテーマ募集締切     2017年10月 13日(金)
 テーマセッション/ワークショップの応募締切
                    2017年11月 10日(金)
 テーマセッション / ワークショップの採用テーマ発表
                    2017年11月 17日(金)
 大会発表申込受付開始         2017年12月 4日(月)
事前参加申込受付開始         2018年 1月 11日(木)
 大会発表申込・論文原稿締切      2018年 1月 17日(水)
 大会プログラムWeb公開         2018年 2月 8日(木)
 事前参加申込締切           2018年 2月 14日(水)
 予稿集Web公開             2018年 3月 5日(月)

 発表申し込みは大会Webサイトから行なっていただく予定です.

※スポンサー関連のスケジュール
 スポンサー応募受付開始        2017年10月 31日(火)午前10時
 冠スポンサー一次締切         2017年12月 14日(木)
スポンサー応募締切          2018年 1月 12日(金)


○ 大会発表募集

自然言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.とくに,
言語学,教育学,心理学,認知科学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと
感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.

口頭発表とポスター発表を募集します.ご自身の研究内容に適していると
考えられる発表形態を選択してください.

年次大会では,「幅広い研究分野の研究者の相互交流の場を設ける」という
言語処理学会の設立趣旨に鑑み,口頭発表セッションの並列度を低く抑える
こと,ポスター発表セッションは口頭発表セッションとは並列にしないこと,
の2点に留意してプログラム編成を行ってきました.一方,発表申し込み数
は年々増加し,プログラムが過密になる傾向にあります.ゆとりのあるプロ
グラム編成のために,以下の施策をとる可能性があることをご了承下さい.
・口頭発表セッションの上限を5並列とする.
・口頭発表セッションとポスター発表セッションを並列に行う.
・ポスター・口頭発表の区分の変更をお願いさせていただく.
ご理解よろしくお願いします.

特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的として,テーマ
セッションとワークショップを募集します.

テーマセッションは,言語処理関連分野とは縁が薄いと感じておられる人文
系などの研究者の方々からの発表を奨励するための,分野横断的口頭発表セッ
ションです.セッションの最後に総合討論の時間を取り,参加者の間でより
活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.言語学,非工学系
分野の方の更に積極的な参加を促すためにテーマセッションでの発表におい
ては会員資格の有無を問わないこととします.

ワークショップは,本会議とは日を分けて開催され,内容編成の自由度も高
くなっています.テーマセッションは(最後の総合討論を除き)原則口頭発
表のみですが,ワークショップでは,招待講演,パネルなど他の企画を実施
いただけます.時間は半日,または1日といたします.(テーマセッション/
ワークショップの募集文に,これらの詳細があります.)

チュートリアルや招待講演など,例年通りの企画も実施します.多数の皆様
のご発表,ご参加をお待ちしています.

○ 大会発表申込先

昨年度と同様,発表申込と同時に予稿集の原稿を投稿していただきます.
発表申込時に必ず予稿集の原稿をPDFでご用意くださいますよう,お願いい
たします.

発表申込は,下記のWebサイトにて受け付けます.
 http://www.anlp.jp/nlp2018/

申込の受付は,本ページ内に申込ページを設けて2017年12月4日に開始する
予定です.なお,Web経由での申込が不可能である場合には,下記までご連
絡ください.

言語処理学会第24回年次大会 発表申込受付担当
Email: nlp2018-inquiry [at] anlp.jp

○ 発表申込要項

1. 一般セッションでの発表においては,申込の時点で,著者(発表者または
  共著者)の中に言語処理学会正会員または学生会員が含まれていることが
  必要です.どなたも会員でない場合には,申込の時点までに入会していた
  だくようにお願いいたします.
  テーマセッションでの発表においては,会員資格の有無を問いません.

  言語処理学会入会案内
  http://www.anlp.jp/guide/admission.html

2. 申込の際には,口頭発表,ポスター発表,テーマセッションでの発表など,
  発表の種別を問わず,発表の「該当分野」として,以下の項目(小項目)
  から3種類選択していただく予定です.発表に関係が深いと思われる順に
  3種類選択してください.例えば,「語彙・辞書」であれば「B-1」を選択
  してください.

  指定して頂いた該当分野は大会プログラムの決定の際に重要な情報となり
  ます.不適切な分野を不適切な順序で選ぶと発表者にとって不本意なセッ
  ションでの発表が割当てられる可能性があります.その点を考慮して,該
  当分野はなるべく発表の実態に合ったものを選ぶようにして下さい.

  A. 言語学・言語分析

  (1)音声・音韻 (2)語彙・形態論 (3)統語論 (4)意味論
  (5)語用論   (6)計量・コーパス言語学  (7)心理言語学
  (8)認知言語学 (9)社会言語学  (10)対照言語学

  B. 基盤技術・言語資源

  (1)語彙・辞書 (2)形態素解析  (3)構文解析
  (4)意味解析  (5)談話解析   (6)固有表現解析
  (7)生成    (8)言語資源・コーパス (9)アノテーション
  (10)含意関係・言い換え (11)知識獲得 (12)文書分類
  (13)機械学習 (14)マルチモーダル

  C. 応用技術

  (1)機械翻訳 (2)情報検索 (3)対話 (4)要約
  (5)情報抽出 (6)質問応答 (7)Web応用
  (8)テキストマイニング (9)評判・感情解析
  (10)音声言語処理 (11)教育応用

  D. その他 (     )

○ 発表申込/原稿提出時の注意

1. 発表申込締切後の題目,著者の変更,差し替え,キャンセルはできません.
  発表申込は,充分に注意を払って行なってください.

2. 本大会に投稿される論文等(投稿される論文,予稿集,ワークショップ論
  文等を含む)の著作権は,本学会に最初に原稿が投稿された時点から原則
  として本学会に帰属します.あわせて,投稿される論文等の著作権につい
  ては,以下にご注意下さい.

  執筆に際しての注意事項:

  執筆に当っては,他人の著作権を侵害しないよう,次の点に十分留意して
  ください.

  * 他人の著作権の侵害,名誉毀損の問題を生じないように配慮する.
  * 公表された著作物を引用するときには,必ず出典などを明示する.
  * 万一,執筆内容が第三者の著作権を侵害するなどの指摘がなされ,第
    三者に損害を与えた場合,執筆者がその責を負う.

  著作権および電子媒体による論文の公開:

  著作権および電子媒体による論文の公開著作権は原則として本学会に帰属
  するものとします.著作権が所属機関にある場合などで,本学会に帰属す
  ることが困難な場合は申し出により協議します.
  問い合わせ先 ( nlp2018-inquiry [at] anlp.jp ) までお申し出くだ
  さい.なお,本学会は,掲載論文や発表申込情報(住所等の個人情報を除
  く)が広く学術研究に利用できるよう,電子的な論文データベース等のサー
  ビスに提供することがあります.

  掲載論文の著者が当該論文を電子化し,計算機ネットワーク,CD-ROMなど
  の電子媒体を用いて,当該論文を第三者に公開する場合,当該論文が所載
  されている「年次大会発表論文集」の書誌情報を明記して,第三者に明瞭
  に分かるようにしなければなりません.
  
  公開にあたっては,次のページに記載している規定も遵守願います.
  http://www.anlp.jp/rules/repository.html

  上記の「執筆に際しての注意事項」ならびに「著作権および電子媒体によ
  る論文の公開」に同意いただいた上で講演申し込み,原稿をご投稿くださ
  い.本会議の場合は,Webサーバ上での原稿送信の際に「著作権譲渡に同
  意します」ボタンを押さないと送信することはできません.「著作権譲渡
  に同意します」ボタンを押すことでご同意いただいたものとさせていただ
  きます.

3. 特に優れた論文には,優秀賞,若手奨励賞が与えられます.

  若手奨励賞は,以下の全ての要件を満たす論文の筆頭著者を対象とし,
  その中から受賞者を決定いたします:
  注: 本年度より対象は論文の筆頭著者になりました

     a. 2018年4月1日において満30歳未満のもの
     b. 過去に優秀(発表)賞を受賞していないこと
     c. 過去に若手奨励賞を受賞していないこと
     d. 口頭・ポスター発表を問わず,"No show" でないこと

  対象者に該当する方は,投稿の際にその旨申告して頂きますようお願いし
  ます.

4. 原稿はPDFファイルで提出していただきます(どうしてもPDFファイルでの
  提出が不可能な方は別途対応いたします).具体的な提出方法につきまし
  ては,論文投稿Webサイトの開設後,そのサイトでの手順に従ってください.

5. PDFファイルのフォーマットが適切でない場合には,予稿集に掲載できな
  い場合があります. 論文投稿Webサイトに掲載予定の原稿作成時の注意を
  よく読んで原稿を作成してください.なお,LaTeXのスタイルファイルの
  見本を用意していますので,ご利用下さい.

6. 本会議の予稿集論文は,口頭発表かポスター発表によらず最大4ページです.

7. ポスター・口頭発表の区分については,プログラム委員会の判断,会場の
  事情などにより変更させていただくことがありますので,あらかじめご了
  承ください.
  なお,口頭発表,ポスター発表の振り分けは論文の質とは関係なくおこな
  い,大会の優秀賞・若手奨励賞選考にあたっても区別をしません.

8. "No show"に関する注意.
これまでの大会で,「事前の連絡なく口頭発表に現れなかった」,
  「ポスターを貼ってあるだけで説明員がまったくいな
  かった」などの,いわゆる"No show"に関する苦情が寄せられています.
  このようなことが多発しますと学会としてもペナルティの導入などを検討
  せざるを得なくなります.他の参加者の迷惑にならないよう,皆様の
  責任ある参加をお願いします.


○ 予稿集

本大会では,大会の1週間前(2018年3月5日(月)の予定)に予稿集をWeb上で
公開する予定です.CD-ROMは作成しませんのであらかじめ予稿集をダウンロー
ドして大会にいらっしゃるようお願いします.ダウンロード・サイトの情報に
ついては参加申し込みをいただいた時にお知らせします.印刷製本版の予稿集
も作成いたしませんのでご注意ください.

○ 言語資源賞について

年次大会で発表され,優れた言語資源を作成したと認められる論文に対して
言語資源賞を授与します.言語資源賞は優秀賞や若手奨励賞とは独立に選考
します.独自に開発したコーパス,ツールなどに関する論文のご投稿をお待
ちしております.なお,同賞は言語処理学会と言語資源協会(GSK)との共同
事業です.

参考: 言語資源賞について(GSKホームページ) http://goo.gl/MpHTCb

○ 参加登録

参加登録・参加費支払いなどについては決定次第,ご連絡いたしますので,
しばらくお待ちください.なお,今大会では臨時託児室を設けます.これについても
決定次第ご連絡いたします.

○ 委員一覧
大会委員会
委員長         山本 和英    (長岡技科大)
副委員長        中野 幹生    (HRI-JP)
委員 実行委員長    竹内 孔一    (岡山大)
   プログラム委員長 林 良彦     (早大)
   渉外       荻野 紫穂    (武蔵大)
   財務       永田 昌明    (NTT)

大会プログラム委員会
委員長         林 良彦     (早大)
副委員長        佐々木 裕    (豊田工業大)
委員          荒瀬 由紀    (阪大)
            大附 克年    (マイクロソフト)
            大野 誠寛    (名大)
            岡崎 直観    (東工大)
            後藤 功雄    (NHK)
            小林 雄一郎   (日大)
            貞光 九月    (フューチャーアーキテクト)
            佐野 大樹    (Google)
            白井 清昭    (JAIST)
            進藤 裕之    (奈良先端大)
            鈴木 潤     (NTT)
            田中 貴秋    (NTT)
            塚田 元     (豊橋技科大)
            徳久 雅人    (鳥取大)
            徳久 良子    (豊田中研)
            中澤 敏明    (JST)
            松林 優一郎   (東北大)
            三浦 康秀    (ゼロックス)
            宮部 真衣    (諏訪東京理科大)
            三好 利昇    (日立製作所)
            吉岡 真治    (北大)
            吉永 直樹    (東大)
アドバイザー      相澤 彰子    (NII)

学生プログラム委員   梶原 智之    (首都大)
            山本 眞大    (慶應大)
            近藤 雅芳    (奈良先端大)

大会実行委員会
委員長         竹内 孔一    (岡山大)
委員          磯崎 秀樹    (岡山県立大)
            岩橋 直人    (岡山県立大)
            菊井 玄一郎   (岡山県立大)
            但馬 康宏    (岡山県立大)
            椎名 広光    (岡山理科大)


○ 問い合わせ先
お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.

言語処理学会第24回年次大会 プログラム委員会
Email: nlp2018-inquiry [at] anlp.jp

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□第24回年次大会 テーマセッション/ワークショップテーマの募集

特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的とし,
テーマセッション及びワークショップを募集いたします.

今大会では前回の大会と同様にテーマセッションとワークショップの両者をそ
の性質によって明確に区別し,それぞれ募集いたします.

◆ テーマセッションとは
テーマセッションは,年次大会の1セッションとして本会議中に開催されます.
テーマセッションではセッション内の全ての発表後に議論を深めるための総合討
論の時間を設けることができます.また,オーガナイザ(テーマ提案者)には,
座長として,セッションの司会・進行をご担当いただきます.一般セッションと
同じ形式の口頭発表のみを対象とし,招待講演のようなセッション独自の企画は
実施できません.全ての発表が大会賞の選考対象となります.

テーマセッションの選考においては,言語学など非工学系の分野からの発表が見
込まれるテーマを優先します.そのため,テーマセッションとして応募されたテ
ーマでも,場合によってはワークショップとして採択することがありますので,
ご了承ください.
テーマセッションにおいては言語処理学会非会員の方にもご発表いただけます.
積極的に応募していただけますようお願いします.

◆ ワークショップとは
本会議と日を分けて催します.ワークショップのプログラム構成はオーガナイザ
(テーマ提案者)に一任されます.招待講演,パネルセッションなど,独自の企
画を実施していただけます.時間は半日から1日を基本とします(それ以上の時
間が必要な方はご相談ください).ワークショップ内の発表は大会賞の選考対象
とはなりません.

また,ワークショップの参加費は,本会議参加費に含まれる予定です.その場
合,ワークショップの予稿集は,本会議同様Web上で配布されます.

◆ 応募要領
下記の応募フォーマットに必要事項を記入の上,nlp2018-plan [at] anlp.jpまで,
電子メールにてご応募ください.

提案いただいた内容は,プログラム委員会で審議し,後日,採否結果をお知ら
せいたします.

テーマ採択後,応募フォーマット内の文面については,その一部もしくは全部
をプログラム委員会で加筆・修正の上,学会ウェブサーバ,メーリングリスト
等で公開することがあります.

○ テーマセッションについての注意事項:
オーガナイザ(テーマ提案者)には,開催当日にセッションの座長をご担当頂
きますが,テーマ採択後のテーマセッションの開催に伴う準備(発表募集,採
択,プログラム作成等)につきましては全てプログラム委員会にておこないます.

テーマセッションの開催日は原則としてプログラム委員会で調整後,決定されます.

総合討論の時間をご希望される場合,討論時間は口頭発表1件分(20分)ある
いは口頭発表2件分(40分)としてプログラム委員会で調整いたしますので,
あらかじめご了承ください.

採択されたテーマセッションへの発表希望者が極端に少ない場合は,テーマセッ
ションの開催は中止とさせて頂き,テーマセッションへ集まった投稿論文は一般
セッションでの発表へと移っていただくことがありますので,そのことも併せて
あらかじめご了承ください.

○ ワークショップについての注意事項:
採択後のワークショップ開催に伴う準備(発表募集,採択,プログラム作成を
含む)につきましては,会場の手配と参加者の受付を除いて,原則オーガナイ
ザに行っていただきます.

ワークショップの開催日(本会議前日・翌日のどちらか)は原則としてプログ
ラム委員会で調整後,決定されます.

採択されたワークショップへの発表希望者が少ない場合,ワークショップの開催
可否はオーガナイザのご判断にお任せいたします.


◆ スケジュール
応募締切:    2017年11月10日(金)
採択テーマ発表: 2017年11月17日(金)

◆ ワークショップ参加費
ワークショップ参加費は,本会議参加費に含まれる予定です.
(予稿集を本会議同様Web上で配布することに決定した場合)

◆ 問合せ先
言語処理学会第24回年次大会 テーマセッション・ワークショップ担当
荒瀬 由紀, 小林 雄一郎, 松林 優一郎
Email: nlp2018-plan [at] anlp.jp


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◆ テーマセッション/ワークショップテーマ応募フォーマット
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種別:(テーマセッション/ワークショップ)
タイトル:
趣旨(300字程度):

提案者(複数可)
- 氏名
- 所属

代表連絡者
- 氏名
- 所属
- メールアドレス
- 電話番号

○ テーマセッションの場合
総合討論の時間を:(希望する/希望しない)
ワークショップとして採択された場合:(取り下げる/取り下げない)

○ ワークショップの場合
半日・全日の希望:(半日/全日)
発表件数の見込み:
参加人数の見込み:

コメント(特記事項があれば記入してください):

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テーマセッション/ワークショップテーマ応募フォーマットはここまで.


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□第24回年次大会 チュートリアルテーマの募集

言語処理学会第24回年次大会のチュートリアル意見募集案内です.

初日(3月12日)に行われるチュートリアルは,皆様のご要望に
即した形で企画したいと考え,前回に引き続き,広くご意見を募集する
ことにいたしました.

現在ご活躍の方々はもちろん,学生さんや言語処理を研究して間もない方
のご意見も大歓迎です.この機会をぜひ利用して,以下の項目のいずれか
について,ご意見をお寄せください.
(後述しますが,情報は大会プログラム委員以外には一切公表しません.)

1) チュートリアルのテーマ
どのようなテーマ,または分野の講義を聞きたいか.複数列挙でも構いません.
また,「こんな感じの話が聞きたい」のような漠然としたご意見でも結構です.

2) 講師
講師となる方を,自薦(立候補)・他薦の双方にて募集いたします.
【自薦の場合】ご所属,お名前,講義内容を明記してください.
【他薦の場合】おわかりになる範囲で結構です.なお,候補となる方に
了承をとっていただく必要はありません.決定後に大会プログラム委員
から交渉します.

3) その他
チュートリアルに関するあらゆるご意見・ご要望を受け付けます.
言語処理学会員以外の方からの意見も歓迎します.

寄せられたご意見や立候補者などはプログラム委員以外には一切公表しません.
また,この募集はテーマ・講演者決定の際の参考意見を広く学会会員からお寄せ
いただくためのものであり,最終的にはプログラム委員会の判断によって決定し
ますことを予めご了承ください.

参考までに,これまでには以下のようなチュートリアルを開催しました.

2017年:
「ヒューマンコンピュテーションとクラウドソーシング」
  馬場 雪乃 氏(京都大学)
「Universal Dependenciesと日本語」
  金山 博 氏(日本IBM東京基礎研究所),田中 貴秋 氏(NTT)
「ゼロから始めるニューラルネット機械翻訳」
  中澤 敏明 氏(JST)
「文法と意味:認知言語学の視点」
  西村 義樹 氏(東京大学)

2016年:
「対話システムの理論と実践」
  東中 竜一郎 氏(日本電信電話(株)).
  船越 孝太郎 氏((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
「言語進化史の統計的研究」
  村脇 有吾 氏(京都大学)
「音声・画像・映像処理における深層学習」
  篠田 浩一 氏,井上 中順 氏(東京工業大学)
「言語研究のための言語資源整備~凸最適化からの脱却~」
  浅原 正幸 氏(国立国語研究所)

2015年:
「密度比推定に基づく汎用的な機械学習技術」
  杉山 将 氏(東京大学)
「自然言語を意味表現に変換する手法と展望」
  田 然 氏(東北大学)
「言語データベースの制作公開と著作権」
  藤波 進 氏(株式会社サイバー創研)
「国際会議論文の読み方・書き方」
  Graham Neubig 氏(奈良先端科学技術大学院大学)

2014年:
「Deep Learningの基礎と言語処理への応用」
  Kevin Duh 氏(奈良先端大)
「文書要約への数理的アプローチ」
  高村 大也 氏(東工大)
「幼児の言語発達研究:こどもが語彙を覚えていく道筋を探る」
  小林 哲生 氏,南 泰浩 氏(NTT)
「文法圧縮入門:超高速テキスト処理のためのデータ圧縮」
  丸山 史郎 氏(PFI)

2013年:
「テキストアノテーション:現状と今後の方向性」
  飯田 龍 氏(東工大)
「組合せ最適化入門:線形計画から整数計画まで」
  梅谷 俊治 氏(阪大)
「言語処理研究におけるソフトウェアの開発と公開」
  岡崎 直観 氏(東北大),吉永 直樹 氏(東大),工藤 拓 氏(グーグル)
「言語処理の後先:意味はどこから来てどこへ行くのか.」
  齋藤 洋典 氏(名大)

皆様の忌憚のないご意見・ご要望を伺い,より一層面白いチュートリアルを
企画したいと思います.
どうぞよろしくお願いいたします.

◆ スケジュール
応募締切:2017年10月13日(金)

◆ 応募先・問い合わせ先
言語処理学会第24回年次大会 チュートリアル担当
岡崎 直観, 進藤 裕之, 宮部 真衣
Email: nlp2018-plan [at] anlp.jp

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若手チュートリアル企画:「学生向けキャリアビジョン講座」

本年度は,初めての試みとして若手チュートリアルを開催します.テーマは
「学生のキャリアビジョン」です.

[趣旨]
近年,人工知能やビッグデータ分析といった技術の社会的認知の向上に伴い,
自然言語処理技術の社会的活用に大きな期待が集まっています.
このため,学術的価値の高い研究はアカデミアだけではなく民間企業において
も進められつつあり,学生のキャリアプランが複雑化しています.
一方で,学生は各機関に就職した際のメリット・デメリットについて学ぶ機会
はあまり多くありません.
本企画では,既に大学や民間研究所に勤めている若手研究者や,来年度からの
進路が決まっている博士学生に,各機関における仕事内容や進路の決め手となっ
た理由について紹介して頂きます.

[お願い]
本企画に関するアンケートを下記にて実施 (締め切り: 10/10(火)) します.
ご協力をお願い致します.
https://goo.gl/bbFqGt

[提案者]
学生プログラム委員:
 梶原 智之 (首都大学東京)
 山本 眞大 (慶應義塾大学)
 近藤 雅芳 (奈良先端科学技術大学院大学)

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□第24回年次大会 スポンサーの募集

年次大会では,下記の内容でスポンサー企業,団体を募集いたします.
今回,出版社スポンサーを新設しました.

◆ スポンサーの種類,料金と特典
          プラチナ ゴールド シルバー  出版社
  料金      20万円 10万円  5万円  1万円
1)ロゴ         大    中    小   なし
2)広告      2面まで 1面まで 1面まで   なし
3)展示        可能   可能   なし 書籍のみ
4)パンフレット    可能   可能   可能   なし
5)懇親会へのご招待  2名   1名   なし   なし

◆ 特典
1)ロゴ
年次大会でプログラムなどの配布物を入れるバッグにロゴを提示します.ロゴ
の大きさはスポンサーの種類によって異なります.同じ種類のスポンサー内で
の表示の順番は,基本的に申し込み順によって決めさせていただきます.また,
年次大会のWebページにおいても,ご希望のリンク先へのリンクを張ったロゴ
を表示します.
※参考までに,ロゴは以下のページのように掲載されます.
 http://www.anlp.jp/nlp2017/#sponsor

2)広告
年次大会で参加者全員に配るプログラムに広告を掲載します.ページ数はスポ
ンサーの種類によって異なります.

3)展示
年次大会開催中にブースを設け展示を行うことができます.出版社枠での展示
は,書籍および書籍のチラシに限ります.(会場の都合上,ご希望が上限数に
達した場合,早めに募集を終了します)

4)パンフレット
年次大会の受付時,参加者全員にご希望のパンフレット,チラシなどを配布し
ます.

5)懇親会へのご招待
プラチナスポンサー企業・団体の方は2名,ゴールドスポンサー企業・団体の
方は1名,無料で懇親会にご参加いただけます.

◆ スポンサーイブニングの実施
初日(3月12日)に行われるチュートリアルの終了後,初めての試みとして,
「スポンサーイブニング」を開催いたします.お申し込みのスポンサー企業・
団体の方は持ち時間のあいだにご発表いただけます.スポンサーから大会参加
者への直接のアピールの場としてご活用いただければと考えております.
プラチナスポンサーを申し込まれる企業・団体様のみ追加料金3万円でお申し
込みいただけるという形で実施いたします.詳細は募集案内をご覧ください.

◆ 冠スポンサーの募集
特定の費用項目に絞った冠スポンサーの募集をします.今回は,新たに託児サ
ポートを加えた以下の種類とし,プラチナスポンサーを申し込まれる企業・団
体様のみに冠スポンサーを申し込む権利があるという形で実施いたします.
カッコの中は,プラチナスポンサーの費用に追加してお支払いいただく金額に
なります.いずれの項目でも,スポンサー様の企業・団体名が参加者にわかる
ように表示・発表いたします.なお,費用負担以外の作業(たとえば菓子の選
定など)をお願いすることはありません.

<冠スポンサーの種類と料金>
茶菓(15万円):休憩室に準備する菓子・飲み物の費用
クリーニング(5万円):ごみ処理にかかる費用
受付(20万円):受付のアルバイト費用
懇親会(最大100万円):懇親会を実施する費用
託児サポート(15万円):託児事業を実施する費用

◆ スケジュール
応募受付開始: 2017年10月31日(火)午前10時
(冠スポンサー 一次締め切り: 2017年12月14日(木))
募集締め切り: 2018年 1月12日(金)

◆ 応募先・問い合わせ先
より詳細な募集案内を準備しています.不明点など,下記担当までお気軽に
お問い合わせください.

言語処理学会第24回年次大会 スポンサー担当
荻野 紫穂,関根 聡,石川 真奈見
Email: nlp2018-sponsor [at] anlp.jp
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