学会員メーリングリストアーカイブ (2017年)

[dbjapan] CFP : 情報処理学会論文誌データベース(TOD76)


日本データベース学会会員のみなさま

京都産業大学の中島伸介と申します.

情報処理学会のトランザクション「情報処理学会論文誌 データベース (TOD)」
(TOD76)の論文募集をご案内いたします.情報処理学会論文誌 データベース
(TOD)は情報処理学会データベースシステム研究会(DBS研),情報基礎とアクセス
技術研究会(IFAT研)ならびに電子情報通信学会データ工学研究専門委員会(DE研)
による合同編集体制をとっており,それらの分野の研究論文を幅広く対象として
います.

またご存知の通り,TOD72よりテクニカルノートが導入されております.テクニカルノートでは,萌芽的なアイデア論文や研究進行途中での速報論文を期待しており,関連研究との比較実験や定量評価は,一般論文より重視されません.

掲載論文のうち,テクニカルノートはWebDB Forum 2017,一般論文はWebDB Forum 2018での発表の機会があり,研究内容のプレゼンス向上が期待されると共に,各種受賞の機会がございます.

■TOD76のスケジュール
募集開始     :   6月 1日
アブストラクト登録:   6月10日
論文投稿     :   6月20日
結果通知(一回目):   8月 9日
改定論文投稿   :   9月 9日
結果通知(二回目):  10月 7日
カメラレディ   :  10月25日
出版       :  12月15日

■対象とする分野
TOD は情報の本質や特徴,利用の効果といった基礎的な分野と,情報のデータ化
や蓄積およびアクセス方法,各種応用システムの構築といった処理技術に関する
分野の論文を専門に扱う論文誌です.
たとえば,ACM Trans. Information Systems,ACM Trans. Database Systems,
IEEE Multimedia, IEEE Trans. Knowledge & Data Eng. で扱う範囲を統合した
ような分野を想定しており,上記分野に興味をお持ちの会員の皆様に対して,最
新の研究論文やサーベイ論文をまとまった形でお届けします.
この論文誌は一連の学会改革の方向に沿ったもので,時代に即した新しい価値を
創造し,研究会の活性化に資することを目的に,1999年2月の創刊以来,研究会
活動の一環として質の高い論文を集録して継続的に発行しています
特に,

・データベース,情報検索,情報コンテンツに関する基礎,情報形成・処理・利用の
方法を中心とする論文誌の実現
・研究発表会などの研究会活動と連動し,研究会活動の活性化を目的とした,会員
ニーズ/社会動向に機動的に対応する論文誌の実現
・サーベイ論文,事例・実践論文,作品・デザイン論文,テクニカルノートなどの掲載
を通じた,論文誌としての新しい価値の創出

を狙いとしています.

主なテーマは次のとおりです.
●情報の表現,分類,利用
 情報の生成・発見,表現・識別,分類・組織化,流通および利用の効果など.
●モデリング・言語
 データモデル,データベース設計,データベース言語,構造化文書用言語など.
●情報システム技術
 データベース管理システム,動画像検索,コンテンツ流通・管理,Webとデータ
   ベース統合,検索エンジンなど.
●高度応用
 地理情報システム,空間データベース,電子図書館,科学データベースなど.

【WebDB Forum 2017での発表について】
TOD72~TOD75に掲載される一般論文(研究論文,サーベイ論文,事例・実践論文,
作品・デザイン論文),TOD73~TOD76に掲載されるテクニカルノートは、WebDB
Forum 2017(2017年9月下旬にお茶の水女子大学で開催予定)で発表できます。
また、WebDB Forum 2017論文賞,山下記念賞,学生の場合はさらに,企業賞,学
生奨励賞などの授賞対象となります.
(今回のTOD76の一般論文はWebDB Forum 2018にて発表機会を得ることができます)

【「テクニカルノート」について】
TODでは2016年度より論文種別「テクニカルノート」を新設しました。アブスト
ラクト登録時に投稿形態として「一般論文」もしくは「テクニカルノート」を選
択することが可能です.「テクニカルノート」は,標準4ページ,条件付き採録
無しと,査読基準・方法・フォーマット等が従来の論文と異なっておりますので
ご注意ください.
■テクニカルノート査読基準■
研究論文、事例・実践論文、作品・デザイン論文は、テクニカルノート(標準
ページ数は4ページ)して投稿することができます。テクニカルノートでは
「条件付き採録」はなく、一度で採否が決まります。萌芽的なアイデア論文や
研究進行途中での速報論文を期待しており,関連研究との比較実験や
定量評価は,一般論文より重視されません.

詳しくは,以下のURLをご参照下さい.
情報処理学会論文誌データベース

多数のご投稿をお待ち申し上げております.

TOD副編集委員長
中島伸介

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Shinsuke NAKAJIMA, Professor
Faculty of Computer Science and Engineering
Kyoto Sangyo University
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