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[dbjapan] 日本学術会議 第12回情報学シンポジウムのご案内【2019.1.10】


日本データベース学会の皆様

大阪大学の天方と申します。
この場をお借りして、日本学術会議第12回情報学シンポジウムをご案内致します。

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◆日本学術会議 第12回情報学シンポジウムのご案内◆
  テーマ:「データドリブンエコノミーの実践」
     http://scj-info.nii.ac.jp/symposium12.html
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日本学術会議情報学委員会は第12回情報学シンポジウムを開催いたします。

第一部では、米国NSF、欧州、日本から招待講演者をお招きし、情報学分野の最近の研究戦略に関して講演をいただきます。
2019年の科学政策の戦略的なのポイントは何か、生のメッセージを聞く貴重な機会となっております。

第二部では、データドリブンエコノミーの実践と題して、さまざまな分野におけるデータ利活用のイノベーションの取り組みについてご講演をいただきます。
最先端の情報技術のもとデータが生み出す価値とは何か、インパクトのある事例をご紹介します。

是非お誘い合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

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日 時:平成31年1月10日(木)13:00?17:30
会 場:日本学術会議 講堂 (東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口)
主 催:日本学術会議 情報学委員会
参加費:無料(下記URLをご参照の上、参加申込をお願い致します)
   http://scj-info.nii.ac.jp/symposium12.html

主な講演とパネルのテーマ:
■第一部■
・「情報科学技術分野に関連する最近の施策の動向の紹介」
         原 克彦(文部科学省研究振興局参事官(情報担当))
・「Research Strategies in Computer and Information Science and Engineering at NSF」
         Manish Parashar (米国 National Science Foundation, Office of Advanced  Cyberinfrastructure, Office Director)
・「ICT research strategies in Horizon」
         TBA (駐日欧州連合代表部)
■第二部■
・「材料科学分野でのデータ利活用『DPF』という取り組み」
   谷藤 幹子, (物質・材料機構 材料データプラットフォームセンター
                  センター長)
・「大規模ゲノム解析に求められる情報基盤 -東北メディカル・メガバンク計画での事例紹介-」
   木下賢吾, (東北大院情報科学研究科・東北メディカル・メガバンク機構
                 副機構長)
・「散在するデータを集めて高精度自動翻訳システムを育てよう?『翻訳バンク』という名のエコシステム?」
      隅田 英一郎 (情報通信研究機構フェロー)
・「クラウドソースとビッグデータからつながる人工知能による次世代気象予測への取り組み」
      西 祐一郎 (ウェザーニュース システム開発本部長)
パネル
・「データドリブンエコノミーの実践」

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