日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2020年)

[dbjapan] 筑波大学図書館情報メディア系(テニュアトラック助教)の公募


日本データベース学会の皆様

筑波大学図書館情報メディア系では,テニュアトラック助教1名を
公募しております.どうぞよろしく御願いいたします.

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[機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]

  筑波大学では、クラウド(群衆)・イン・ザ・ループ社会の
基盤となるデータサイエンスの理論と技術に関する教育研究を行なう
助教を募集します。これからのクラウド・イン・ザ・ループ社会に
おける生産性向上、トラストの実現、生きがいの創出などに向けて、
これらに関わるビッグデータを対象としたデータサイエンスに関する
理論と技術の研究ができる人材を求めます。また、データサイエンスに
関わる理論と実践的技法に関する専門性を持つだけでなく、研究成果
に基づいてクラウド・イン・ザ・ループ社会におけるよりよい分業や
新たなサービスを実現する熱意のある方を求めます。さらに、理論と
実装のどちらにも興味があり研究成果の社会還元に理解のある方を求めます。

  [仕事内容(業務内容、担当科目等)]  

クラウド・イン・ザ・ループ社会の基盤となるデータサイエンスの理論と
技術に関する教育研究を行うとともに、情報学群知識情報・図書館学類
及び人間総合科学学術院人間総合科学研究群情報学学位プログラムに
おける授業並びに研究指導、大学運営に関する業務等を行います。
下記授業科目および関連する演習科目を担当します(当面の間、図書館
情報メディア研究科図書館情報メディア専攻における研究指導を含みます)。
なお、授業は日本語および英語で行います。

 【担当授業科目】
 知識情報・図書館学類:「情報数学A」「知識情報演習III」等
 情報学学位プログラム:「データサイエンス実践」「情報学セミナー」等

[ 着任時期]
  2020年3月16日以降のできるだけ早い時期 

[勤務形態]

常勤(任期5年 テニュアトラックの職位)
 テニュアトラックについて
 ・育児・介護休業等取得者への最大3年間のテニュアトラック期間の延長が可能である。
 ・テニュアトラック期間満了の2年前までに中間評価を行う。
 ・テニュア獲得のための審査は、テニュアトラック期間が満了する6ヶ月前までに行い、
 研究業績に加えて教育業績を考慮し総合的に行う。

[応募資格]
次の①~④のすべてを満たす者。
①関係する分野の博士相当の学位を有するもしくは2019年度中に学位取得見込み
②関連分野について十分な研究能力を有する
③クラウド・イン・ザ・ループ社会におけるデータサイエンスに関する研究に意欲を持つ
④本学での教育・研究・大学運営に関する業務に熱意を持つ"

[応募締め切り]
  2020年1月20日午前11時(必着)

[応募方法・選考方法]

 
をご覧下さい.

[連絡先(担当者所属、役職、氏名、e-mail、電話番号)] 

筑波大学図書館情報メディア系教授 森嶋 厚行
E-mail: mori[at]slis.tsukuba.ac.jp ([at]は@に置き換えてください。)
件名は「Crowd社会データサイエンス助教応募に関する問合せ」として下さい。  

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(CAUTION: I usually miss emails sent to mori [at] slis.tsukuba.ac.jp.)
(注意:mori [at] slis.tsukuba.ac.jp宛のメールは読み落としが多いです)
Faculty of Library, Information and Media Science
Center for Artificial Intelligence Research, University of Tsukuba
JST CREST CyborgCrowd Project
ISeee Project