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dbjapanメーリングリストアーカイブ(2021年)

[dbjapan] 言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)開催案内 (開催3/14-3/18)


メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

ウェザーニューズの萩行と申します.

言語処理学会第28回年次大会の開催案内,ならびに発表募集,スポンサーの募
集をお知らせいたします.
奮ってご応募/ご参加くださいますようお願い申し上げます.

※※※※ 重要 ※※※※
- 発表申込の締切は2022年1月14日*午後3時*です.
- オンラインでご発表および全てのプログラムへのご参加ができます.

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    ★★★新着情報★★★
◆ テーマセッション 4 件,ワークショップ 2 件が決定いたしました.
  テーマセッション詳細: https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ts_info
  ワークショップ詳細: https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ws_info
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目次

□言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)開催案内
□第28回年次大会 発表募集
□第28回年次大会 テーマセッションの発表募集
□第28回年次大会 ワークショップの開催
□第28回年次大会 スポンサーの募集
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□開催案内

言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)は,2022年3月14~18日の期間,
5日間の日程で開催いたします.
NLP2022では,これまで,オンラインによる開催形態を中心に企画を進め,新型
コロナウイルスの感染状況の推移を見ながら,現地会場に一部の参加者を招く
ことを検討してきました.幸い,9月末の緊急事態宣言解除以降は新規感染者数
の減少傾向が続いており,十分な感染防止対策を講じるために現地参加人数に
上限を設定することで,オンライン参加と現地参加を組み合わせたハイブリッ
ド形態による開催が可能であると判断しました.現時点で200名程度の一般参加
者を現地会場にお招きする想定で準備を進めています.
今後,感染状況が悪化した場合は,オンラインのみでの開催に切り替えます.
開催形態によらず,会期中のすべてのプログラムにオンラインで参加し,発表・
聴講・議論することが可能です.

○ 大会Webサイト

 https://www.anlp.jp/nlp2022/

○ 大会Twitterアカウント(@nlp2022)

 https://twitter.com/nlp2022

年次大会に関する情報発信・ご意見・ご感想などには
ハッシュタグ #NLP2022 をご利用ください.

○ 開催日時
2022年 3月14日(月)- 3月18日(金)
           3月14日(月) チュートリアル,スポンサーイブニング
           3月15日(火) 本会議 第1日
           3月16日(水) 本会議 第2日,オンライン懇親会
           3月17日(木) 本会議 第3日
           3月18日(金) ワークショップ

○ 会場
   会場: アクトシティ浜松 コングレスセンター
   所在地: 〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町111-1
   https://www.actcity.jp/

○ 今後のスケジュール
   大会発表申込受付開始    2021年 12月 14日(火)
   事前参加申込開始      2022年 1月 11日(火)
   大会発表申込・論文原稿締切 2022年 1月 14日(金)午後3時
   大会プログラムWeb公開   2022年 2月 9日(水)
   事前参加申込締切      2022年 2月 14日(月)
   予稿集参加者限定公開    2022年 3月 7日(月)
   直前参加申込締切      2022年 3月 11日(金)正午

 ※スポンサー関連のスケジュール
  スポンサー応募締切     2022年 3月 18日(金)

○ 参加登録

 会員種別,申込時期によって,以下の参加費をいただきます.
 事前登録の受付は2022年1月11日(火)から2月14日(月)までで,直前登録は
3月11日(金)正午まで受け付けます.会期中の登録はお受けできませんのでご
注意ください.

   一般会員:事前登録8,000円(不課税),直前登録12,000円(不課税)
   学生会員:事前登録3,000円(不課税),直前登録6,000円(不課税)
   賛助会員:事前登録8,000円(不課税)
   非会員(一般):事前登録18,000円(税込),直前登録25,000円(税込)
   非会員(学生):事前登録6,000円(税込),直前登録9,000円(税込)

 ・チュートリアルやワークショップのみに参加する場合も,参加費は同額です.
 ・スムーズな運営のため,できるだけ,事前登録をお願いします.
 ・賛助会員価格(割引)は,事前登録のみ設定します.
 ・オンラインでの参加・現地参加ともに参加費は同額です.
 ・一般会員・学生会員に限り,注意事項や条件にご同意の上,事前登録の際に
現地での参加希望を出すことができます.現地参加の可否は状況を踏まえて事
前登録終了後にご連絡します.早めの確定が必要な方は,オンラインでの参加
をお勧めします.
 ・領収書はWeb上で発行し,メールにてリンクをご連絡いたします.
・プログラムや実施形態に変更が生じた場合,また,何らかの事由で通信に不
具合があった場合でも,参加費の返金はいたしかねます.ご了承ください.

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□第28回年次大会 発表募集

言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.特に,言語学,
教育学,心理学,認知科学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておら
れる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.

口頭発表とポスター発表を募集します.ご自身の研究内容に適していると考え
られる発表形態を選択してください.いずれの発表も,現地での参加ができな
い状況を想定してご準備ください.特にポスター発表は,感染対策の観点から
現地でのポスター展示は行わず,完全にオンラインで実施します.

特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的とし,テーマセッ
ション及びワークショップを実施いたします.

テーマセッションは,年次大会の1セッションとして本会議中に開催します.
特に言語処理関連分野とは縁が薄いと感じておられる研究者の方々からの発表
を奨励するための,分野横断的口頭発表セッションです.テーマセッションに
おける全ての発表が賞選考の対象となります.なお,テーマセッションの中に
は最後に総合討論の時間を設けているものがあります.総合討論を通して,参
加者の間でより活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.

ワークショップは,特定のテーマに関する自由度の高い企画で,そのプログラ
ム構成はワークショップ提案者に一任されます.参加者からの発表のほか,招
待講演,パネルセッションなどが企画されることがあります.ワークショップ
の発表申込方法や詳細は後日開設されるそれぞれのワークショップのWebサイト
を参照してください.なお,ワークショップはオンラインで実施します.また,
ワークショップ内の発表は賞選考の対象とはなりません.

多数の皆様のご発表をお待ちしています.

大会発表申込先,発表申込要項,発表申込/原稿提出時の注意,優秀賞,若手
奨励賞,委員特別賞,スポンサー賞,予稿集,言語資源賞については,下記の
Webサイトでご確認ください.
https://www.anlp.jp/nlp2022/#application

○ 発表に関する問い合わせ
言語処理学会第28回年次大会
プログラム委員会・大会委員会
Email:  nlp2022-inquiry [at] ml.anlp.jp

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□第28回年次大会 テーマセッションの発表募集

本会議内に以下の 4 件のテーマセッションを設けます.発表申込方法は本会議
内の一般セッションと同じです.開催日時は,大会プログラムの公開時(2022
年2月9日)に発表します.
詳細は下記のWebサイトでご確認ください.
https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ts_info

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テーマセッション1:論文情報処理と論文執筆支援

提案者
成松 宏美(NTT)
杉山 弘晃(NTT)
堂坂 浩二(秋田県立大学)
南 泰浩(電気通信大学)
平 博順(大阪工業大学)
大和 淳司(工学院大学)
東中 竜一郎(名古屋大学/NTT)
松原 茂樹(名古屋大学)
相澤 彰子(国立情報学研究所)
森 純一郎(東京大学)
進藤 裕之(奈良先端科学技術大学院大学)
松本 裕治(理化学研究所)

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テーマセッション2:文章の評価と品質推定

提案者
須藤 克仁(奈良先端科学技術大学院大学)
小町 守(東京都立大学)
梶原 智之(愛媛大学)

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テーマセッション3:言語処理テクノロジーと翻訳:翻訳の要請から技術へ,
技術から翻訳応用へ

提案者
藤田 篤(情報通信研究機構)
山田 優(立教大学)
影浦 峡(東京大学)

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テーマセッション4:談話研究と対話システム研究,人工知能研究の連携に向
けて

提案者
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所)
片上 大輔(東京工芸大学)
東中 竜一郎(名古屋大学)

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□第28回年次大会 ワークショップの開催

3月18日(金)に,以下 2 件のワークショップをオンラインで開催することに
なりました.
ワークショップの内容・発表方法等,詳細は,それぞれのワークショップの提
案者が開設するWebサイトで後日発表されます.
URLは大会Webサイトに掲載します.
https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ws_info

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ワークショップ1:NLPにおける再現性

提案者
賀沢 秀人(グーグル合同会社)
高瀬 翔(東京工業大学)
清野 舜(理化学研究所/東北大学)
伊藤 拓海(東北大学/Langsmith)

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ワークショップ2:日本語における評価用データセットの構築と利用性の向上

提案者
浅原 正幸(国立国語研究所)
河原 大輔(早稲田大学)
久保 隆宏(アマゾンウェブサービスジャパン合同会社)
柴田 知秀(ヤフー株式会社)
高岡 一馬(株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ)
林部 祐太(株式会社リクルート Megagon Labs)
久本 空海(株式会社Legalscape)
松田 寛(株式会社リクルート Megagon Labs)

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□第28回年次大会 スポンサーの募集

年次大会では,下記の内容でスポンサー企業,団体を募集しています.
詳細な募集案内はこちらをご覧ください.募集案内PDFをダウンロードできます.
https://www.anlp.jp/nlp2022/#sponsor_inv

 ◆ スケジュール
 募集締め切り: 2022年 3月18日(金)

 ◆ 問い合わせ先
不明点など,下記担当までお気軽にお問い合わせください.

言語処理学会第28回年次大会 スポンサー担当
荒瀬 由紀,荒牧 英治,石川 真奈見,稲益 佐知子
Email: nlp2022-sponsor [at] ml.anlp.jp

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○ 委員一覧
大会委員会
委員長         堂坂 浩二  (秋田県立大)

大会プログラム委員会
委員長         河原 大輔  (早稲田大)

大会実行委員会
委員長         狩野 芳伸  (静岡大)

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HANGYO, Masatsugu / 萩行 正嗣
Weathernews Inc. / 株式会社ウェザーニューズ
hangyo [at] wni.com
050-3738-0196
090-3895-9320