学会について
日本データベース学会は、2002年の設立以来、興隆するデータベース、メディアコンテンツ、情報マネージメント、ソーシャルコンピューティングの各分野で影響力のある活動を行っています。
今後とも、データベースコミュニティの交流の場を積極的に提供し、それらの活動の実績を我が国の学術の発展に結び付けてゆくために論文誌、学会誌(Newsletter)をWeb刊行するなど明確なアイデンティティを有する サイバースペースでのバーチャルなe-学会を目指します。
設立
2002年5月21日 | 本会設立 |
---|---|
2011年7月29日 | 法人設立 (民法第34条に基づく人格のない社団) |
2021年1月6日 | 一般社団法人日本データベース学会設立 |
目的
当法人は、データ、データベースならびにデータ高度応用・システムを主軸とした科学・技術の振興と人材の育成を図り、国内外のデータベース関連学術団体と連携しつつ、フットワーク軽く、産学連携、国際的協調、新領域開拓を先導し、学術、文化、産業、ならびに社会の発展に寄与することを目的とする。
事業
当法人は、上記の目的に資するため、次の事業を行う。
- 学術的シンポジウムの企画、開催
- 学会研究論文誌、学会誌の刊行
- 新産業形成を目指した学術界と産業界との連携の推進
- グローバルな課題解決に向けた社会的貢献活動
- データとデジタルによる新秩序形成に向けた学術活動
- 学会活動の全デジタル化の推進
- デジタル・サイエンスコミュニケーションの推進
- その他当法人の目的を達成するために必要な事業
会員種別と資格
名誉会員 | データベースに係わる科学・技術に関し功績顕著な者及び本会の目的達成に多くの貢献をした者で、理事会の承認を経て推薦された者 |
---|---|
正会員 | データベースに係わる科学・技術の専門知識を持つ者 |
学生会員 | 大学(大学院、短大を含む)、高等専門学校においてデータベースに関係のある研究に従事している者 |
維持会員 | 本会の目的に賛同してその事業を援助する個人、法人又は団体 |
運営
会議は、定款に基づき、正会員の中から選任された理事をもって構成する理事会、維持会員をもって構成する評議会、及び正会員と維持会員をもって構成する総会によって運営しています。
また各種事業は、主として当該委員会によって行われています。
財政
基本経営は、会員の会費及び維持会員費により運営されています。
本会へのお問い合わせ
dbsj-office@dbsj.org (学会事務局)
dbsj-request@dbsj.org (サイト運用)
日本データベース学会事務局
〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1ー1
国立大学法人お茶の水女子大学
理学部情報科学科 小口正人研究室内