日本データベース学会

一般社団法人日本データベース学会2026年度役員改選候補者

1. 役員候補者選出及び役員選任等に関する規程による2026年度役員候補者の名簿が、以下に掲載されています。

2. 有権者(役員候補者選出及び役員選任等に関する規程 第5条)には、3つの区分((1) 理事(会長)、(2) 理事(会長を除く)、(3) 監事)ごとに「Web投票のお願い」のe-mailが届きます。候補者名簿をご参照のうえ、「Web投票のお願い」にある投票手順に従ってご投票ください。

3. 投票は、2026年4月30日(木)24:00までを有効とします。

理事(会長)(1名)
吉川 正俊 大阪成蹊大学
理事(会長を除く)(39名)
天笠 俊之 筑波大学
石川 佳治 名古屋大学
上田 真由美 追手門学院大学
牛尼 剛聡 九州大学
榎 美紀 日本アイ・ビー・エム株式会社
大塚 真吾 神奈川工科大学
小口 正人 お茶の水女子大学
鬼塚 真 大阪大学
小山 聡 名古屋市立大学
柿沼 太一 STORIA法律事務所
金松 基孝 株式会社東芝
河合 由起子 関西大学
北島 信哉 富士通株式会社
木俵 豊 情報通信研究機構
金 京淑 産業技術総合研究所
倉島 健 NTT株式会社
倉林 修一 株式会社Cygames
合田 和生 東京大学
小杉 尚子 専修大学
櫻井 一貴 株式会社リクルート
佐々木 史織 武蔵野大学
佐々木 洋平 日本電気株式会社
下道 高志 日本オラクル株式会社
清水 敏之 九州大学
鈴木 伸崇 筑波大学
角谷 和俊 関西学院大学
戸田 浩之 横浜市立大学
豊田 正史 東京大学
中島 伸介 京都産業大学
灘本 明代 甲南大学
日原 健 株式会社リコー
平手 勇宇 楽天グループ株式会社
藤原 真二 株式会社日立製作所
馬 強 京都工芸繊維大学
宮崎 純 東京科学大学
森嶋 厚行 筑波大学
吉田 尚史 駒澤大学
若宮 翔子 奈良先端科学技術大学院大学
渡辺 知恵美 筑波技術大学
監事(2名)
中野 美由紀 情報・システム研究機構
山名 早人 早稲田大学
候補者情報
吉川 正俊(YOSHIKAWA, Masatoshi)(京都大1980卒)京都大学 名誉教授.大阪成蹊大学 教授

[略歴]1980年京都大学卒業.1985年同大学大学院博士後期課程修了. 2006年京都大学教授.現在大阪成蹊大学教授,京都大学名誉教授.オブジェクト指向データベース,XMLデータベース,高次元データ索引,プライバシ保護技術などの研究に従事. IEEE Steering Committee on Data Engineeringメンバー.

[抱負]私は, 本会設立準備会世話人の一人として本会設立に関わり,これまで規約委員会,表彰委員会,論文誌編集委員会などにおいて活動してきました.社会におけるデータの重要性は増大する一途であり,それと共に,データに関連する科学・技術を中心としたあらゆる側面からの学術活動を支援する本学会の社会的重要性も増しています.これまでの電子情報通信学会DE研専門委員長,情報処理学会DBS研主査,TOD共同編集委員長などの経験を生かし,学会に貢献していく所存です.

天笠 俊之(AMAGASA, Toshiyuki)(群馬大学1999修了)筑波大学 教授

[略歴] 1999年群馬大学大学院工学研究科修了.博士(工学).奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助手,筑波大学大学院システム情報工学研究科講師,同准教授を経て,1997年より筑波大学計算科学研究センター教授.データベース,データマイニング等の研究に従事.日本データベース学会理事.情報処理学会,電子情報通信学会,IEEE各シニア会員.ACM会員.

[抱負]私はこれまで,本会理事(論文誌担当)として,本会活動の充実並びに拡大に向けた活動に貢献するとともに,論文誌担当として,本会が発行する日本データベース学会和文論文誌・英文論文誌,ならびに,データドリブンスタディーズの編集に携わってきました.引き続き,論文誌の編集に尽力するとともに,本会のさまざまな活動に貢献したいと考えております.

石川 佳治(ISHIKAWA, Yoshiharu) (筑波大博士課程1994単位取得退学)名古屋大学 教授

[略歴] 1999年筑波大学卒業.1994年同大学博士課程単位取得退学.1994年奈良先端科学技術大学助手.1994年筑波大学講師.2003年同大学助教授.2006年名古屋大学教授.本会では論文誌編集委員長などを務める.2005年上林奨励賞受賞.

[抱負] 私はこれまで,本会論文誌編集委員会において,日本データベース学会論文誌の編集委員長の業務を務めさせていただきました.この間,DEIMフォーラムからの論文推薦への対応の拡充,和文・英文論文誌化,新論文誌「データドリブンスタディーズ」の発行などについて活動してきました.また過去には表彰委員長も担当させていただきました.今後も日本データベース学会の発展に向けて,ぜひとも貢献させていただきたいと思います.

上田 真由美 (UEDA, Mayumi)(関西大1998卒)追手門学院大学 教授

[略歴]
2003年関西大学大学院総合情報学研究科修了.博士(情報学).大阪大学,名古屋大学,京都大学を経て,2012年流通科学大学講師.2013年同准教授,2018年同教授.2024年より現職.情報推薦および学習支援の研究に従事.本会ではデータ作法(セミナー等)委員会ハラスメント防止・DE&I推進委員会に関わり,直近2年間はセミナー委員会委員長としてデータ利活用に関する法的課題のセミナーを企画・実施.2017年度若手功績賞受賞.

[抱負]
私はこれまでデータ利活用に関する法的課題を中心に,安心して研究開発に取り組める環境づくりに取り組んでまいりました.今後は,情報システム委員会およびハラスメント防止・DE&I推進委員会の委員長として,学会運営の基盤整備と多様性の推進に貢献してまいります.

牛尼 剛聡(USHIAMA, Taketoshi)(名古屋大1994卒)九州大学 教授

[略歴]1994年名古屋大学卒業.1999年同大学博士課程後期課程単位取得退学.同年より九州芸術工科大学助手,九州大学助手,助教,准教授を経て2024年より現職.博士(工学).マルチメディアデータベース,情報推薦,ソーシャルコンピューティング,コンテンツ環境デザイン等の研究に従事.2014年度若手功績賞.

[抱負]私はこれまでに,DEIMフォーラム(プログラム委員長,実行委員長),WebDBフォーラム(副実行委員長,プログラム委員長),SoCシンポジウム共同実行委員長,DBSJ論文誌編集委員,SIGMOD-Jの副支部長などを歴任してまいりました.会員の皆様,とくに学生や若手研究者の方に魅力的で価値があるようなイベントをの企画・運営を通じて,本学会およびデータ工学分野の発展に向けて貢献していきたいと思います.

榎 美紀 (ENOKI, Miki)(お茶の水女子大学 2007卒)日本アイ・ビー・エム株式会社

[略歴]2007年お茶の水女子大学修士課程修了. 同年より日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所において,データアクセス最適化の研究に従事.働きながら博士課程に通い,2016年3月同大学博士課程修了 博士(理学).2020年日本女性技術者フォーラム(JWEF) 女性技術者に贈る奨励賞受賞.2024年度若手功績賞

[抱負] 私はこれまで本会の理事職にて,データ利活用セミナーの充実と拡大化にむけて活動してきました.セミナー開催を通して,多くの参加者にデータ活用における個人情報保護の取り扱いや,利活用の法的な注意点や応用例をお届けしました.
今後もさらなる参加メンバーの拡大を目指し,また,産学連携の強みをいかせるような活動をして,貢献していきたいと思います.

大塚 真吾(OTSUKA, Shingo)(千葉工大1996卒)神奈川工科大学情報学部 教授

[略歴] 2002年千葉工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了.博士 (工学).東京大学生産技術研究所 特任助教,独立行政法人物質・材料研究機構主任エンジニアなどを経て,2010年より現職.本会では,広報委員会担当理事などを務める.2016年度若手功績賞受賞.

[抱負] 私は, これまで,本会広報委員会において,情報発信の充実のためにWebページの改善や更新,および,電子広報の拡充に関する業務を行ってまいりました.本会が実施している様々な企画やイベントの情報発信や広報活動は重要だと考えております.次の2年間で,私は学会員はもとより一般の皆さまに向けても,本学会の諸活動についての情報を発信することを目指して推進してまいります.

小口 正人(OGUCHI, Masato)(東大大学院1995卒)お茶の水女子大学 教授

[略歴]1990年慶應義塾大学卒業.1995年東京大学博士課程修了.学術情報センター中核的研究機関研究員,東京大学生産技術研究所特別研究員,アーヘン工科大学客員研究員,中央大学研究開発機構助教授,お茶の水女子大学助教授を経て,2006年より同教授.2015〜2017年に電子情報通信学会データ工学研究専門委員会委員長,2017〜2019年に情報処理学会論文誌データベース編集委員会委員長,2022年よりACM SIGMOD日本支部支部長.本会では2012年より理事,2020〜2022年に副会長を務める.

[抱負]私はこれまで本会で主にシンポジウムやワークショップ等の充実と拡大に向けて活動してきました.例えばSoCやWebDB,KJDBなどの本会主催のイベントの企画を担当し,開催場所の確保や開催期間の調整,オーガナイズスタッフの選出や依頼など,実施に向けて尽力して参りました.コロナ期の変則的な開催形態を脱し,現在は学会をより発展させる事を目指した形での開催を模索している段階かと思いますので,これまでの経験を活かし,学会へ貢献していく所存です.

鬼塚真 (ONIZUKA, Makoto)( 東工大1991卒)大阪大学 教授

[略歴]1991年東京工業大学卒業.同年,日本電信電話(株)入社,2010年日本電信電話(株)特別研究員,2014年大阪大学教授.博士(工学).グラフ分析,分散クエリ最適化などの研究に従事.2008年上林奨励賞受賞.本会では2024年より理事.

[抱負]私はこれまで,本会の活動に関連して,DEIM Forum 2016 の実行委員長,連携先である SIGMOD-J の副支部長(2009–2015),本会論文誌の編集委員(2014年~),ならびに KJDB 2024・2025 のプログラム共同委員長として貢献してまいりました.近年では,LLM のパラメータ肥大化に伴う課題(コスト増大,最新データへの追従の困難性,非公開データの扱いの制約)に対し,根拠情報や思考過程を大規模データベースで管理する研究および実用化が急速に進展しており,情報系技術分野における変革は不可避な状況にあります.このような状況の中で,学会員および役員双方にとって有益な形で,日本のデータベース研究コミュニティの発展に貢献していく所存です.

小山 聡(OYAMA, Satoshi)(京大1994卒)名古屋市立大学 教授

[略歴]1994年京都大学卒業.1996年同大学修士課程修了.同年よりNTT勤務を経て2002年京都大学博士後期課程修了.同年より京都大学助手・助教,北海道大学准教授を経て2023年より現職.本会では,理事・広報委員・企画委員などを務める.2009年度本会上林奨励賞,2015年度本会若手功績賞受賞.

[抱負]私はこれまで,本会広報委員会において,電子広報の充実と拡大に向けた活動に取り組んでまいりました.たとえば,DBSJ Newsletterの持続的な発行のために,編集委員の任期の明確化や新規委員の獲得を進め,運営体制の安定化に貢献しました.また,企画委員会の活動として,学生企画イベントの支援を通じて,学生の主体的な活動を後押ししてまいりました.DXやAIなど,本会の対象とする分野は急速に発展しており,新しい発想や挑戦を生み出す土壌がますます重要になっています.とりわけ,若手研究者や学生が自らのアイデアを形にし,発信し,コミュニティの中で活躍できる機会を広げていくことが,本会の今後の発展にとって重要であると考えています.今後2年間においては,企画委員会の立場から,若手研究者や学生が活躍できる機会の創出と,コミュニティへの継続的な参加を支える仕組みづくりに貢献してまいります.

柿沼 太一(KAKINUMA,Taichi)(京都大学1997卒)STORIA法律事務所代表パートナー弁護士

[略歴]1997年京都大学法学部卒業.2000年弁護士登録.2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る.専門分野はスタートアップ法務,AI・データ法務,ヘルスケア法務.

〔抱負〕私はこれまで本会セミナー委員会において,セミナーの企画・実施に関して活動をしてきました.近時,データに関する規制や法制度はめまぐるしく変化し,今後もその流れは変わらないと思われます.会員・非会員に対して今後も有益なセミナーを実施していきたいと思っております.

金松 基孝(KANEMATSU, Mototaka)株式会社東芝 シニアマネージャー

[略歴](株)東芝において,情報システム部にて企業内システムの開発に従事,2002年よりソフトウェア技術センターにて組込みデータベースの研究開発に携わる.2018年よりデータ仮想化技術を中心としたデータ統合基盤の研究開発に従事.2024年よりOSS推進活動に従事.

[抱負]私は,これまで本会において,総務委員会および産学連携推進委員会の活動を通じて,データベース・コミュニティーを下支えする役割を担ってきました.次の2年間においても,総務委員会と産学連携推進委員会の活動を継続し,引き続き本会の活動基盤を支えていきたいと考えています.社会や企業を取り巻く環境が進展するなかで,本会およびデータベース技術のさらなる発展に向けて,産学官連携の重要性もますます増していくと考えます.東芝における製品開発および研究開発の経験を活かし,既存の枠組みにとらわれることなく,本会の活動に積極的に貢献していく所存です.

河合由起子(KAWAI, Yukio)(九工大1997卒)関西大学 教授

[略歴]2001年奈良先端科学技術大学院大学博士課程修了.同年,通信総合研究所(現情報通信研究機構)入所,2006年京都産業大学講師,2018年同大教授,2025年より現職.同年より,大阪大学CMC特任教授(常勤).Webマイニング,時空間分析,情報推薦の研究に従事.2017年度若手功績賞受賞.

[抱負]私はこれまで,学生企画や,若手活性化委員会の若手研究者活動支援,DBSJセミナー委員会による会員交流促進に取り組んでまいりました.次の2年間も本会および関連研究コミュニティの発展に貢献できるよう尽力していく所存です.これまで以上に重要となる,データベース,データ分析,データ可視化の研究を担う若手研究者や技術者がより多く集い,切磋琢磨し,輝ける場を支援できるよう,微力ながらお手伝いできればと考えております.

北島 信哉(KITAJIMA, Shinya)富士通株式会社 シニアリサーチマネージャー

[略歴]2005年大阪大学卒業,2009年同大学院博士後期課程修了.博士(情報科学).同年より株式会社富士通研究所および富士通株式会社において,サービス運用管理技術,データ利活用基盤技術,偽情報検知技術等の研究開発に従事.2024年度若手功績賞受賞.

[抱負]私はこれまで,WebDB Forum 産学連携担当幹事,ローカル担当幹事,DEIM 産学連携委員長,イベント担当委員など,本会および関連学会の運営に携わらせていただいてきました.その中で感じたのは,多くの人が集まって会話・議論できる場の重要性です.企業の立場からそのような場の提供をサポートし,本会の活性化に貢献していく所存です.

木俵 豊(KIDAWARA, YUTAKA)(神戸大1988卒)国立研究開発法人情報通信研究機構 執行役

[略歴]1988年神戸大学卒業.1990年同大学修士課程修了. 同年より(株)神戸製鋼所 技術開発本部電子技術研究所において,生産システムの高度化に関する研究に従事. 2001年より,国立研究開発法人情報通信研究機構の前身である通信総合研究所にて情報通信技術の研究開発に従事.同機構ユニバーサルコミュニケーション研究所長,先進的音声翻訳研究開発推進センター長などを歴任,2021年より現職.本会では, 理事, 特命副会長などを務める. 2011年 第56回前島賞,2011年 第43回市村学術貢献賞受賞,2012年 第11回ドコモ・モバイル・サイエンス賞(奨励賞)受賞.博士(工学).

[抱負]生成AIが普通に利用される時代になりつつある現在においてデータの重要性やAIの安全性に対する不安はさらに高まっています.日本データベース学会(DBSJ)においては,セミナーなどを通じてデータの重要性の理解や法的に正しい利活用を促進して参りました.
今期においても理事としてデータ利活用における学術的・社会的な課題に取り組むことで,微力ながらDBSJの活動に貢献する所存です.

金 京淑(KIM, Kyoungsook) (韓国 釜山大学2007博士了)
産業技術総合研究所 インテリジェントプラットフォーム研究部門 副研究部門長

[略歴]1999年釜山大学卒. 2001年同大修士了. 2007年同大博士了. 2007年より情報通信研究機構を経て,2014年に産業技術総合研究所に入所し,人工知能研究センター研究グループ長,副研究センター長を歴任,2025年より現職に至る. 博士(理学).異分野データ連携プラットフォーム,時空間データベースシステム,機械学習品質マネジメントなどの研究に従事.人工知能におけるデータ品質の国際標準化への貢献. ACM SIGMOD日本支部 副支部長を歴任. JTC 1 SC 42/WG 2 小委員会主査. 

[抱負]2007年日韓データベースワークショップ(KJDB)より日本データベース学会に参加し,DEIM2015,DEIM2016でインタラクティブ担当のプログラム委員,2019年から2023年までACMSIGMOD日本支部の庶務幹事,副支部長,情報処理学会DBS研幹事(2025~), DEIM2025プログラム副委員長を務めさせて頂きました.また,毎年開催されているKJDBで,日本と韓国のデータベース分野の研究者のネットワークの拡大に向けた活動に貢献してきました.今後は国内における外国人研究者間の情報交流の充実や,国際連携の多様化に貢献していく所存です.

倉島健(KURSHIMA, Takeshi)(同志社大2004年卒)NTT株式会社 特別研究員

[略歴]2004年 同志社大学卒業.2006年 京都大学大学院修士課程修了.同年より日本電信電話株式会社において,人間行動データに関するデータマイニング,機械学習技術の研究開発に従事.2014年 京都大学大学院で博士(情報学)を取得.2016年 米国スタンフォード大学に滞在し客員研究員(1年1ヵ月間).2014年度上林奨励賞受賞.現在,NTT人間情報研究所 特別研究員.本会では,総務,産学連携推進を務める.

[抱負]私はこれまで,本会の総務,産学連携推進担当として活動してまいりました.次の2年間では,産学連携推進,財務担当を務め,引き続き,本会に貢献していく所存です.特に,維持会員側のニーズを伺い,DBSJコミュニティの研究者との関係性構築,共同研究・インターンシップに向けた活動のサポートに取り組む所存です.

倉林 修一(KURABAYASHI, Shuichi)(慶應義塾大学2002卒)株式会社Cygames 技術顧問/Cygames Research所長 /株式会社Cygames AI Studio 取締役CRO

[略歴]2007年慶應義塾大学博士課程修了.博士(政策・メディア).2010年,同大学環境情報学部専任講師として計算機科学分野の研究・教育に従事.2015年,株式会社Cygames技術顧問.2016年,研究所設立に伴い所長に就任.2020年〜2023年,東京理科大学客員准教授.2026年,株式会社Cygames AI Studio 取締役CROを兼任.2026年,東京理科大学創域情報学部教授.本会では産学連携推進を担当.

[抱負]私は,これまで,本会産学連携推進委員会として,産業界,特に,デジタル・エンタテイメント分野の企業とアカデミアとの連携を促進するために活動してきました.博士課程学生やポスドクを企業が継続的に支援する仕組みとして,大学に所属しながら企業の支援を受けられる「アソシエイト・リサーチャー」の仕組みの普及に努めてまいりました.今後の我が国のCS研究,データベース研究を促進するためには,博士課程学生やポスドクを産業界を含めた社会全体で支援することが重要です.次の2年間では,東京理科大学創域情報学部教授を兼任することもあり,産業界と学術界を横断する活動に従事するとともに,産学の両方がが博士人材を体型的に支援する仕組みの普及に取り組んでいきます.

合田和生(GODA, Kazuo)(東京大学2000卒)東京大学 教授

[略歴]2000年東京大学卒業,2005年同大学院博士課程単位取得満期退学,同年博士(情報理工学).同大学生産技術研究所特任助教,准教授等を経て,2024年教授.大規模データを対象とするシステムソフトウェア(特に,データベースシステム,ストレージシステム)の研究に従事.本会,電子情報通信学会,情報処理学会,ACM,IEEE,USENIX各会員.

[抱負]私はこれまで,DEIM Forumプログラム委員長・実行委員長,電子情報通信学会論文誌編集委員・データ工学特集号編集幹事等をはじめとして,本会および関連学会の運営に取り組んで参りました.本会が標榜する「データベース」は,情報学の基盤的分野であるものの,AIの急速な発展やそれに伴う社会の変革を前に,新たな役割と可能性を見出すことが求められています.「データベース」を基軸とする学術の展開が一層活性化されるように,本会ならびにその学術コミュニティの発展に貢献する所存です.

小杉 尚子(KOSUGI, Naoko)(慶應義塾大学大学院 1995修了)専修大学 教授

[略歴]1993年 慶應義塾大学卒業.1995年同大学大学院修士課程修了.同年,日本電信電話(株)入社.2022年から専修大学ネットワーク情報学部教授.博士(工学)
リアルタイムOSやハミング検索技術の研究を経て,現在は音楽療法に関する研究等に幅を広げている.

[抱負]私はこれまで, 論文誌編集担当やセミナー委員として本会に貢献してきました.またDEIMではDBSJリエゾンを,SoC2026では実行委員長を務めました.これからも,企業と大学,両方での就業経験を活かして,学会活動の充実にむけて活動してまいります.

櫻井 一貴(SAKURAI, Kazutaka)(慶應義塾大学1994卒)株式会社リクルート

[略歴]1994年慶應義塾大学環境情報学部卒業.同年より株式会社リクルートにおいて大規模Webサービスの開発や広報,社内コミュニケーション活性,産学連携業務等に従事.本会では,イベント企画,産学連携推進などを担当.

[抱負]私は,これまで,本会産学連携推進委員会において,アカデミアで活用できるデータやプロダクトを提供頂ける企業の充実や研究発表の場の拡大化に向けて活動をして参りました.たとえば,データ提供型アカデミア支援プログラムを複数企業と協業をして開催,また国立情報学研究所とともにIDRユーザフォーラムの企画運営をするなど,より広くデータ利活用が進むような取り組みを続けてきております.今後もさらなる産学連携・交流,さらには産×産×学の交流といった企画やイベントの開催も視野に入れて,フットワーク軽く取り組んで参りたいと思います.

佐々木 史織(SASAKI, Shiori)(慶応義塾大学1996年卒)武蔵野大学准教授

[略歴]1996年慶應義塾大学法学部政治学科卒業,2003年同大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学,2010年同学にて博士号(政策・メディア)取得.本会では,国際,男女共同参画などを務める.

[抱負]私は,これまで本会ダイバーシティ委員会において,本会の国際化の充実とジェンダー平等に向けて活動してきました.たとえば,国際会議VLDBにおいて「Round Table: Women at VLDB 2020 in Asia」や国内会議SoC2022におけるパネルセッション「生存情報学とダイバーシティ」を開催するなど本会が目指す国際化・ダイバーシティの推進に向けて活動して参りました.本会の目的である「産学連携,国際的協調,新領域開拓を先導し,学術,文化,産業,ならびに社会の発展に寄与する」を推進するためには,ダイバーシティ&インクルージョンの推進が重要となってきております.次の2年間ではこの目標を達成すべく,ダイバーシティを推進してまいります.また,本会のグローバル展開におきましても,私の国際会議開催における経験を活かし,貢献していく所存です.

佐々木洋平(SASAKI, Youhei)(北大2000卒)日本電気株式会社 データ基盤サービス統括部 シニアプロフェッショナル

[略歴]2000年北海道大学卒業.2002年北海道大学大学院理学研究科修士課程修了.日本電気株式会社においてデータベース製品の技術開発(カラムストア,NewSQL,映像用データベース,高速OLTPデータベース等)を担当.2018年度からNEDO委託事業として産学連携での次世代データベースの研究開発に従事.

[抱負]私はこれまで企業の立場で先端技術を取り込んだデータベース技術の研究開発を推進してまいりました.近年はアカデミックと連携した研究開発成果の実用化を推進していますが,AI技術の進化によりデータベース技術への期待が高まっていると感じています.私は,次の2年間で産学連携および他団体との連携・交流を推進することで会員の研究や実用化を促進し本会の発展に貢献していく所存です.

下道 高志(SHITAMICHI, Takashi)日本オラクル株式会社 ソリューションディレクター

[略歴]1982年慶應義塾大学商学部卒業,2014年東京電機大学大学院博士課程終了,工学博士.外資IT企業にてUNIXの日本語化,セキュリティ技術,Big Data,クラウドコンピューティングのセキュリティ技術に従事.アイデンティティ標準技術国際仕様化に尽力.最近はクラウドのシステム監査,AIセキュリティ,耐量子暗号データベース技術を研究対象としている.

[抱負] 私は長年の外資企業の業務,技術標準化団体の活動,政府委員会等での活動等の経験によって,民間と学術の間に身を置いてきました.特にデータの安全な活用の技術開発・適用に関しては尽力してきました.こうした経験を活かすことによって,本学会の活動がより活発化になると信じております.次の2年間においても,本学会の活動に貢献していく所存です.

清水 敏之(SHIMIZU, Toshiyuki)(名古屋大学2003卒)九州大学附属図書館 准教授

[略歴]2003年名古屋大学卒業.2005年同大学大学院博士前期課程修了.2008年京都大学大学院博士後期課程修了.博士(情報学).京都大学特定助教,同大助教を経て,2021年より現職.主に情報検索およびデータ利活用支援に関する研究に従事.2023年度本会若手功績賞受賞.

[抱負]私は,これまで日本のデータベース関連学会の運営に継続的に携わり,DEIMでのプログラム委員やローカル共同委員長,情報処理学会DBS研幹事などを務めてきました.これらの経験を踏まえ,研究発表や交流の場の円滑な運営を支えるとともに,本コミュニティのさらなる発展に寄与したいと考えております.

鈴木 伸崇(SUZUKI, Nobutaka)(奈良先端大1998年修了)筑波大学 図書館情報メディア系 教授

[略歴]1993年大阪大学卒業.1998年奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程修了.博士(工学).岡山県立大学助手,筑波大学講師,同大准教授を経て2020年より現職.

[抱負]学会には様々な役割がありますが,論文誌を発行することで会員の方々に高いクオリティをもつ研究成果の発表の場を設け,また外部にその成果を発信していくのも重要な任務の一つです.一方,国内には多くの論文誌がありますが,それらを取り巻く状況は厳しさを増しているのも事実です.このような状況の中で,これまでの経験を生かしつつ,本会論文誌の発展に微力ながらお手伝いさせていただければと思っております.ご指導ご鞭撻のほど,どうぞよろしくお願い申し上げます.

角谷 和俊 (SUMIYA, Kazutoshi)(神戸大1986卒)関西学院大学・教授

[略歴]1986年神戸大学卒業.1988年同大学修士課程修了. 同年より松下電器産業株式会社情報システム研究所において,マルチメディアデータベース,情報配信システムの研究開発に従事.1999年神戸大学都市安全研究センター・助教授,2001年京都大学大学院情報学研究科・助教授,2004年兵庫県立大学環境人間学部・教授,2015年関西学院大学総合政策学部メディア情報学科・教授.データベース技術を基礎としたマルチメディア・システム,地理情報システム,およびSNS分析分野等の研究に従事.

[抱負]私は, これまで,本会企画委員会において,ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC),Webとデータベースに関するフォーラム(WebDB),ACM SIGMOD 日本支部支部大会(SIGMOD-J),Korea-Japan(Japan-Korea) Database Workshop(KJDB),の企画・運営に携わり,研究コミュニティーの活性化と国際交流,および研究連携・成果共有などの多角的連携を図ることを目指し活動してまいりました.本会コミュニティの関わる分野は,ますます拡大しており,様々なテクノロジーやカルチャーが融合された次世代の学問分野を対象にする必要があります.私は本会コミュニティの他分野との連携強化と交流促進の取り組みに対し,これまでの異分野連携や国際交流の活動経験を活かし,貢献したいと考えております.

戸田 浩之(TODA, Hiroyuki)(名古屋大1997卒)横浜市立大学 教授

[略歴]1997年名古屋大学卒業.1999年同大学大学院博士課程前期課程修了.同年,日本電信電話株式会社(現 NTT株式会社)入社.2007年筑波大学大学院博士後期課程修了.博士(工学).2022年より現職.情報検索,データマイニング,行動データサイエンスに関する研究開発に従事.2018年度若手功績賞受賞.

[抱負]私はこれまで,本会に関連して,DEIMフォーラム(産学連携委員長,プログラム委員長,実行委員長〔2026年度〕),WebDBフォーラム(産学連携担当幹事),SoCシンポジウム実行委員長,DBSJ論文誌編集委員などを担当してまいりました.産業界と学術界の双方で培った経験を活かし,学生,若手研究者,大学・研究機関の研究者,企業関係者など,多様な立場の方々にとって魅力的で有益な場づくりに努めることで,本学会および関連技術分野の発展に貢献していきたいと考えております.

豊田正史(TOYODA, Masashi)(東工大1994卒)東京大学生産技術研究所 教授

[略歴]東京大学生産技術研究所教授.1994年東京工業大学理工学部情報科学科卒業.1996年同大学大学院情報理工学研究科修士課程修了.1999年同大学大学院情報理工学研究科博士課程修了.博士(理学).同年,科学技術振興事業団計算科学技術研究員.2001年東京大学生産技術研究所学術研究支援員,2006年同特任助教授,2008年同助教授,2009年同准教授を経て現在に至る.ウェブ,ソーシャルメディア,IoTデータ等のインタラクティブな可視化・解析の研究に従事.ACM, IEEE CS,情報処理学会,電子情報通信学会,日本データベース学会,日本ソフトウェア科学会各会員.

[抱負]私は,情報処理学会DBS研幹事(2008-2014),ACM SIGMOD日本支部副支部長(2011-2015),電子情報通信学会DE研副委員長(2015-2016),同DE研委員長(2023-)など,日本のデータベース関連学会の運営に携わり,WebDB Forum2014プログラム委員長,DEIM2016プログラム委員長,DEIM2017実行委員長,DEIM2024フォーラム委員長などを務め,本研究コミュニティの活性化に取り組んでまいりました.大学,研究機関,企業,学生など,参画されている全ての方々に対し本学会の価値を高めていくよう努力する所存です.

中島 伸介(NAKAJIMA, Shinsuke)(神戸大1995卒)京都産業大学 教授

[略歴]1997年神戸大学大学院博士前期課程修了.2004年京都大学大学院博士後期課程修了.博士(情報学).情報通信研究機構専攻研究員,奈良先端科学技術大学院大学助教,京都産業大学准教授を経て,2015年より京都産業大学教授.主に情報推薦およびヘルスケア応用に関するの研究に従事.本会では,特命副会長として若手活性化委員会委員長および会員交流委員会委員長を務める.2014年度若手功績賞受賞.

[抱負]私は, 情報処理学会DBS研幹事(2006-2009,2023),DBS研主査(2024-),電子情報通信学会副委員長(2013),情報処理学会論文誌:データベース 副編集委員長(2015-2018),編集委員長(2025-),電子情報通信学会 和文誌D「データ工学特集」 編集委員会 委員長(2014)など,データ工学分野の学会運営に携わり,iDBフォーラム2008実行委員長,WebDB Forum 2009実行副委員長,SoC2013実行委員長,DEIM2014実行委員長,DEIM2015実行副委員長などを務め,本研究コミュニティの活性化に取り組んでまいりました.また,本会では,企画委員会の学生企画や,若手活性化委員会の若手研究者活動支援,会員交流委員会の会員交流促進に取り組んでまいりました.次の2年間も本会および関連研究コミュニティの発展に貢献できるよう尽力していく所存です.

灘本 明代(NADAMOTO, Akiyo)(神戸大2002卒)甲南大学 知能情報学部 教授

[略歴]1987年東京理科大学卒業.複数の民間企業勤務後,2002年神戸大学後期博士課程修了(博士(工学)). 同年より独立行政法人 情報通信研究機構におい て,Webに関する研究に従事,2008年より甲南大学知能情報学部,データ工学の事業に従事. 本会では, SoCやDEIM等国内会議の運営,DBSJ副会長,SIGMOD日本支部長などを務めた. 情報処理学会フェロー,電子情報通信学会フェロー,日本学術会議連携会員,日本学術振興会研究員,ACM会員.

[抱負]私は, これまで, 本会企画委員会において,国内会議の充実と拡大に向けて活動してきました. たとえば,DEIMにおいてDBSJとの連携強化やスポンサー制度の導入を行い,データベースコミュニティの拡大へ貢献をしてきました.本会が目指す人材育成及びコミュニティの活性化においては,SoCやDEIM等,国内における会議の充実が重要となってきております.さらに,国際連携においては,KJDBにおいて2023年より秘書として種々会議のとりまとめを行っております.そこで次の2年間で,私はイベント委員会において,アドバイザーとして人材育成の充実化を達成すべく,国内における種々の会議の充実化,拡大化を推進してまいります.また,国際連携の分野におきましても,私のこれまでの中国や韓国との連携における経験を活かし,貢献していく所存です.

日原 健(HIHARA, Takeshi)(山梨大2007卒)株式会社リコー イノベーション戦略センター

[略歴]2009年首都大学東京修士課程修了.同年より株式会社リコーにおいて,新規電子写真プロセスの開発,インクジェット材料開発,自然言語処理AIの事業立ち上げ・技術開発など新規事業関連に従事.本会においては,財務委員および産学連携推進委員を務める.

[抱負]私はこれまで,産学連携推進委員として産学官の橋渡しに努め,財務委員として学会運営の基盤を支える活動に携わってまいりました.これらの経験を活かし,本会の持続的な発展に向けた基盤強化に努めるとともに,産業界の知見を活かした産学連携の更なる活性化など,さらなる発展に貢献していく所存です.

平手 勇宇(HIRATE, Yu)(早大 2008卒)楽天グループ株式会社 楽天技術研究所 ヴァイスジェネラルマネージャー

[略歴]2009年早稲田大学大学院博士課程修了.博士(工学)同大メディアネットワークセンター助手を経て,2009年より楽天株式会社楽天技術研究所に入所.本会では,産学連携推進,学生企画,データ作法(セミナー等)などを務める.2009年度DBSJ論文賞,2023年度DBSJ若手功績賞を受賞.

[抱負]私はこれまで, 本会産学連携推進委員会において,産学連携プログラム充実と拡大に向けて活動をして参りました.例えば,本会維持会員が保有する実データを学生会員に提供し,解析をしてもらうDBSJデータチャレンジの企画・運営を実施したり,国立情報学研究所 情報学研究データリポジトリ(IDR)との連携を強化したりすることで,本会学生会員に,学生の頃から実データに触れる機会を提供し,より意欲的に研究活動に取り組んでもらう仕組み作りを構築してまいりました.また,企画委員会において,本会学生会員が企画・運営する学生企画の運営サポートも行ってまいりました.引き続き,企業に身を置く立場を活かしながら,本会会員をサポートする活動を推進して参りたいと存じております.

藤原 真二(FUJIWARA, Shinji)(京都大1988卒)株式会社日立製作所 主任技師

[略歴]1988年京都大学卒業.1990年同大学修士課程修了. 同年より日立製作所において,並列データベースの研究開発に従事.1998年から1年間,客員研究員としてStanford大学に在籍.2023年東京都立大学博士課程修了.博士(情報科学).情報処理学会,電子情報通信学会,IEEE,ACM各会員.本会では, 総務・財務担当副会長などを務める.

[抱負]私は, これまで, 本会の総務・財務担当として,一般社団法人日本データベース学会の円滑な運営に尽力してまいりました.特に,消費税課税業者への移行やインボイス制度への対応などを推進するとともに,事務局を設置し事務局業務の改革を推進してまいりました.2025年度は,会員規程の見直し等も実施しました.本学会が目指すデータベースコミュニティの活性化のため,次の2年間において,私は引き続き,学会運営の円滑な遂行に尽力するとともに,本会のさらなる発展にも貢献していく所存です.

馬 強 (MA Qiang)(京大2004年博士修了)京都工芸繊維大学 教授

[略歴]京都工芸繊維大学教授.
2004年京都大学博士(情報学)を取得後,独立行政法人情報通信研究機構専攻研究員,日本電気中央研究所主任,京都大学大学院情報学研究科助教・准教授を経て,2023年4月より現職.観光情報学,投資情報学,情報栄養学を中心に,社会知能情報学,マルチメディアデータベース,データマイニング,情報検索・推薦に関する研究に従事.ACM会員,IEEE,情報処理学会,電気情報通信学会各シニア会員.本会では理事を務める.2017年度本会若手功績賞.

[抱負]私はこれまで,データベース(DB)コミュニティにおける学会運営と論文誌の編集に携わってきました.また,中国計算機学会データベース技術委員会との交流を含む,国際連携の推進にも寄与してまいりました.これらの経験を生かし,日本データベース学会の更なる活性化へ貢献していく所存です.

宮崎 純(MIYAZAKI, Jun)(北陸先端大1997修了)東京科学大学 教授

[略歴]1992年東京工業大学卒業.1997年北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程修了.博士(情報科学).同大助手,奈良先端科学技術大学院大学准教授を経て2013年より現職.本会では理事,情報システム・広報担当副会長を務めた.

[抱負]私はこれまで本会情報システム委員会において,会員システムやWebページの更新,維持管理,広報委員会においてはWebページならびにニュースレターでの広報活動に努めてきました.この間,セキュリティ強化を含む会員データベースの刷新を中心に,3カ国版のWebページのコンテンツ拡充に努めてきました.次の2年間では,情報システムの改善と若手育成に貢献する所存です.

森嶋 厚行 (MORISHIMA, Atsuyuki)(筑波大大学院1998修了)筑波大学 図書館情報メディア系 教授

[略歴]1998年 筑波大学大学院工学研究科修了.2013年より現職.本会ではこれまで論文誌編集委員,理事,特命副会長を務め,上林奨励賞,論文賞,若手功績賞を受賞.国際的にはThe VLDB Journal AE, iSchools Asia Pacific Regional Chair, ICADL, DASFAA, ACM/IEEE JCDL SCメンバ等を歴任

[抱負]過去にはWebDB Forum,DEIMForumを担当し,幹事の皆様と一緒に新しい形の産学連携の実現など学会を面白くするために尽力してきました,また,最強データベース講義シリーズを担当し,ハイブリッドワールドにおける学会の価値の創造に務めて来たほか,最近はWebDB Workshopを真に若手のための場にするべく,中島先生をはじめとした皆様と奮闘してきました.学生時代からデータベースコミュニティに育てていただきました.この恩を忘れず次の世代にペイフォワードしたいと思っております.学会の存在により全てのステークホルダーが幸せになる仕組みの実現に向けて貢献していく所存です.

吉田 尚史(Yoshida, Naofumi)(筑波大1996卒)駒澤大学 教授

[略歴]1996年筑波大学卒業.2001年同大学博士課程修了. 同年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究教員(専任講師),2006年駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部講師,准教授を経て現職.本会では,理事などを務める.2016年度本会若手功績賞受賞.

[抱負]私は, これまで, 本会において,本会の情報システム環境の充実や広報,セミナーなどについて活動してきました.また本会の年次大会でもあるDEIM(データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム)について,DEIM2020においては初の大規模オンライン学会の実現に向けて活動し,それを進化させるべく尽力してきました.2021年度と2022年度は電子情報通信学会データ工学研究専門委員会委員長を担当し,オンライン形式の研究会の充実を図りました.2025年より,セミナー委員を担当し,本会会員に向け法的課題を議論できる場を作って参りました.今後も,深い議論ができる学会運営の充実化を推進してまいります.

若宮 翔子(WAKAMIYA, Shoko)(兵庫県立大2009卒)奈良先端科学技術大学院大学 准教授

[略歴]2009年兵庫県立大学卒業.2011年同大学院修士課程修了.2013年同大学院博士課程修了.博士(環境人間学).同年,日本学術振興会特別研究員PD.2014年京都産業大学研究員,2015年奈良先端科学技術大学院大学博士研究員,特任助教を経て,2020年より現職.言語処理学会理事.本会では,情報システム・広報担当副会長などを務める.

[抱負]私はこれまで,本会情報システム委員会および広報委員会において,委員の皆さまのご協力のもと,本会情報システムの安定運用や,定期的なニュースレターの発行を通じた会員への広報活動に尽力してまいりました.近年のLLMの急速な進展は,学術および社会に大きな影響を与えており,本会のさらなる発展に向けては,コミュニティにおける情報共有と連携がますます重要になると考えております.今後も,他学会での経験や知見を活かしながら,本会の発展に貢献できるよう尽力してまいります.

渡辺知恵美(WATANABE Chiemi)(お茶の水女子大2003年卒)筑波技術大学 教授

[略歴] 2003年お茶の水女子大学大学院博士課程修了.博士(理学).同年奈良女子大学理学部助手,2005年お茶の水女子大学理学部講師,2013年筑波大学システム情報系助教,准教授を経て,2019年より現職.電子情報通信学会データ工学研究会委員長.本会では,講義委員会委員長,DE&I委員会委員長などを務める.

[抱負] 私はこれまで最強データベース講義の担当を務めておりました.データベース分野の幅広い研究テーマにおいて多くの第一人者の先生方に講義をしていただき40回目を迎えようとしております.今後も学生・教員・技術者の別なく多くの人々が最先端の技術を学び切磋琢磨していけるよう尽力して参ります.

中野 美由紀(NAKANO, Miyuki)(東京大学1981卒)津田塾大学学芸学部情報科学科 教授

[略歴]データ工学,特に高性能DB,高速ストレージ,省電力DB,ビッグデータ支援プラットフォーム等の研究に従事.1980年東大理学部情報科学科卒.1980-84年富士通.1985年から東京大学生産技術研究所, 2013年から芝浦工業大学, 2016年から産業技術大学院大学 , 2019年から津田塾大学. 日本データベース学会 理事(2011年-2022年) , 情報処理学会理事(11-12年,18-19 年), 情報処理学会監事(21-現在), 情報・システム研究機構 非常勤理事(2023年)等

[抱負]「新型コロナ」の影響により,様々な困難が生じるなか,データコンテンツと情 報処理技術はまさに社会における人々の暮らしを維持するために欠かせないもの です.「新型コロナ」以降の時代を牽引する上でまさにデータコンテンツと情報 処理技術は不可欠であり,本学会は, 先端のデータコンテンツ利活用とその情報 処理技術を学術的かつ社会的な観点から日本社会に発信・牽引すべき立場にある と感じています.先行きが不透明な状況において,監事は, コンプライアンスを 重視しつつ学会を監査する責にありますが, 同時に社会へ本学会からデータ利活 用の情報技術の発信を支援するお手伝いができると考えます.今までに務めまし た各学会の委員, 委員長,理事等の等の経験を生かし, 「新型コロナ」以降に向 けた新たな学会における健全かつ適正な学会活動のあり方を監事の立場で支援し て貢献したいと考えております.

山名 早人(YAMANA, Hayato)(早大1987卒)早稲田大学  教授

[略歴]1987年早大・理工卒.1993年同大・博士後期課程程了.博士(工学).1987年~2000年電子技術総合研究所.2000年同大助教授.2005年より現職.2010年~2022年本会理事.2023年~本会監事.2009年DBSJ論文賞.2015年~2016年IPSJ理事,ICICE ISS副会長,2018年~2020年IEEE Computer Society理事などを歴任.IPSJフェロー.IEICEフェロー.
[抱負]本会法人化後の運営につきまして,理事会への出席及び各種書類の監査を通じ,法人としての監査を行ってまいりました.次期2年間,引き続き監事として本会の適正な運営をサポートすべく,本会における理事の経験はもとより,他学会での豊富な経験を活かして,監事としての職務を果たす所存です.