2020年度 DBSJ Data Challenge
募集期間2020年9月~2020年11月
概要
DBSJ Data Challengeは,日本データベース学会(以下,DBSJ)維持会員の企業ならびに国立情報学研究所 情報学研究データリポジトリ(以下,IDR)に参画している企業が提供する実データを,希望者に対し提供することで,実データを使った斬新なアイデア,萌芽的な取り組みを支援するプログラムです.
本プログラムに参加する方は,本プログラムにて提供されるデータを対象とした研究テーマを自由に設定し,2020年11月に開催予定のIDRユーザフォーラム2020にて,その成果を報告していただきます.
さらに優秀な発表をされた方には,2021年3月に開催予定のDEIM2021にご招待,口頭発表等の機会の提供も想定しております.
プログラム名について
昨年度(2019年度)までは,DBSJ独自のプログラムとして運営してきましたが,2020年度からは前出の「IDRユーザフォーラム」と合流,一体運営をすることとなりました(DBSJ Data Challengeというプログラム名も今回を持って廃します).
プログラム詳細は,以下の通りです.
2020年度データ提供企業と提供データ
詳しくはIDRデータ一覧をご参照ください.IDRに参画している10社以上の企業のデータに触れることができます.
2020年度スケジュール
- データ利用申請: 本日以降、適宜
- 発表申し込み: 〜10 月末(予定)
- 詳細プログラムの公開:11 月中旬(予定)
- ポスター発表**(IDRユーザフォーラムにて):11/24(火)
**ポスター発表について
IDRユーザフォーラムにて,成果の報告(ポスター発表)をしていただきます.学術的な観点,ビジネス的な観点から発表に対しコメント・表彰を行います.興味深い成果を出された学生の方には,2021年3月に開催予定のDEIM2021にご招待,口頭発表等の機会の提供も想定しております.
参加資格
原則として,学術面での研究を目的に活動をされている方に限らせていただきます.データの利用にあたっては,情報学研究データリポジトリへの申請が別途必要となります.
参加方法
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まずはIDRデータ一覧より希望データの利用申請をお願いします
※昨年度まで DBSJ Data Challenge に参画していた楽天/LIFULL/リクルート各社のデータもこちらからの申請となります
※既に利用申請がなされておりデータもお持ちである研究室におかれては,改めての申請は必要ありません -
利用申請とともに、IDRユーザフォーラムへの発表申し込みもお願い致します
※詳細はIDR より後日案内があります。別途 DBSJ からもご案内致します
お問い合わせ先
当該プログラム運営スタッフML
dbsj_datahack[at]googlegroups.com